誰しも生きる時間は限られている、筈
体調が悪いのではなく、胸が痛くなる時があった。
血圧を毎日計って、と友人の医師に言われ毎日計っている。
しかし、中々習慣化しない。
ルーティーンにならないのだ。
2月の中旬から寝起きと寝るまえの2回計る事になっているのだが。
気が付けば忘れている時が多い。
つくづく新しい癖を付けるのは難しいと感じる。
その意味で、武道を習う人の成長が遅い事がうなづける。
昨日、ミナ・ペルホネンの皆川さんと半年ぶりに会った。
お話の中で、若い人は永遠に人生が続くと思っているのではないかという話になった。
余りにもやっている事がまどろっこしいそうだ。
それと同じ事は何時も感じている。
どうして人は「やろう」と思った事に対して余裕を持っているのか分からない。
必死にならない、という事だ。
それだけの情熱が無い、という事なのだろうか?
先日、私達を興奮の渦に巻き込んでくれたWBCの侍ジャパンの面々。
それぞれが情熱の塊だった。
だから、やり遂げた時の爆発は半端ではなく、それが私達を釘付けにしたのだ。
その姿を見ていて、仕事の出来る日本人がプロジェクトを組み、世界に、あるいは日本を良くしようと立ち上がればそれは出来ると確信したものだ。