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自分が自分の身体で何をどうしているのかを知っているのかどうか、それを知らなければ砂上の楼閣だ

武道や武術をやっていて、身体に対して客観的視点を持っていない、というのには驚く他は無い。それを持っていなければ、どうやって上達していくのか教えて欲しい。

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身体を表現の一部として

沖縄の初日、バレエの先生と生徒に「舞台表現としての身体」について話と稽古法の一端をやった。 これはリクエストもあったが、私自身が整理をしなければと思っていた事だ。 そもそもは、「身体は表現の道具の一つである」という意識を […]

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何?この落語

客を舐めた落語を聞いた。博多で行われている落語会。数年前のものがTVで放映されていた。 落語や漫才という寄席は、中学生の頃から通っていた。道頓堀に「角座」という席があり、夜何時だったか過ぎると100円で入れたのだ。そうい […]

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後1日や、全部やったかな?

息子はかなり良い感じに仕上がった。バトルのところもうまくいった。後は劇場でのリハだ。 場所が変わると体感覚は全て変わる。それに合わさなければならない。そこに時間が必要なのだ。 跳ね返ってくる音、吸収されてしまう音、雰囲気 […]

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目に見えない関係性を見せるには

息子とはスティックのコントロールと身体が動く意味、ということで武道の棒を稽古した。棒の握りや力の出し方とスティックのコントロールは同じだからだ。といっても、スティックの先から力を出す、という事と、棒の先から力を出すという […]

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介護士の難しさ

「何を根拠に、自分はその仕事が出来ると思ったのか」これは、今日の特養研修での一言だ。「実際の福祉の仕事は、学校を卒業しているだけで出来ると思っていたのか」と続く。 希薄な職業意識を、どうすれば確たるものに出来るのか?そん […]

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演者と観客とのギャップ

今日は東京、熊野も東京も雨が降っていない。仕方がないか。 ここのところ、ずっと考えているのが、好奇心のない人に、どうすれば好奇心を持たせる事が出来るかだ。もちろん、無理だ。それを承知で考える。 息子の「太鼓衆一気」が、今 […]

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画家・寺門孝之さんと

昼から時間が空いたので、画家の寺門孝之さんの顔を見にいった。ここ数年、全くタイミングが合わず、顔を見ていなかった。 新宿・伊勢丹のアートギャラリーに行くと、「あれえ〜」と思った。寺門さんとも目が合い、お互い […]

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耳にしない言葉

作品であれ、言葉であれ、それが自分の内から外に出てしまった時、それは「外」のものになり、そこに他者がいるなら、他者の理解度や感性に応じて他者のものになる。という当たり前のことなのだが、それでも「納得しました」というような […]

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思わぬ発見が

昨日、世界で活躍する健造くんと飲んだ。動きの話になった時、「そこの触感が大事やで」と言ってから、ふと「触感て英語でどういうの?」ときいた。健造くんは「Tactile」だと教えてくれた。 ここにきて「感じる」と使っていた私 […]

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