感性

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省吾はええで

まだ雲はあるが、天気予報通りの晴れになる模様。 道場を掃除して、明日からの「武禅」の準備は着々と進んでいる。 先日、松ちゃんとの思い出を振り返っていた時、ふと周りの連中が「省吾はええで」という話を耳にしたのを思い出した。 […]

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お手軽な言葉

色々な種類の人達と会話をするのは楽しい。 言葉の内容ではなく、言葉の源を推理できるからだ。 このことを深く考えずに話しているな、とか、他人の話を聞けない人、という具合に分かるし、言葉の構造の理解度を知ることも出来るからだ […]

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自分らしく自由に

私が求める「武道」はどんなものなのか? それに気付いたのは1999年頃だ。 それは2000年に書いた「武学入門」を改めて読んでいて思い出したものだ。 つまり、自分の実体に気付くのに、およそ40年はかかっているという計算に […]

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自分の都合の良いように

前にも書いたように、今1997年から2005年あたりに書いた雑誌の連載記事を見なおしている。 それは1冊にまとめる為だ。 書いていることは、何一つ変わっていないが、現在の方が中身が濃くなっている分、付け足しが増える。 そ […]

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答えは無いからこそ

先日の「明鏡塾」体験セミナーでも話したのが、「今、解っては駄目だ」だ。 感覚の話、治療の実際の話他、色々実際的な話をした。 しかし、全てを「今、解っては駄目」ということだ。 もちろん、多くの体験があり腑に落ちる人もいただ […]

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分からないことは分からない

不確かな言葉をどうして使うのか、例えば「気」だ。 武道をやっている立場上、そういった言葉をよく聞くし、質問される。 もちろん、私には分からないから「分かりません」と答える。 それを使っている人は、その言葉が自分としてしっ […]

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自分の住む世界の狭さを知る

自分の目の前に現れていることは、そのまま現れたことだが、現れるまでに蓄積された努力や苦労が見える人と見えない人がいる。 見えない人は、自分のことすら分かっていない人だ。 自分のレベルを知っているのか?という問題を、常に自 […]

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例外とは、そのものと徹底的に向き合うこと

思えば、あらゆるものは、その時点での例外から発生していると言っても過言ではない。 決して主流というか、その時代の本流からは、次世代は生まれないのだ。 毎日仕事をやっているのだが、それは「自分」でなくても、つまり、人が変わ […]

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心理学者は

下顎の骨にくっついた親知らずを抜いた。 これは歯科医の仕事ではなく口腔外科の仕事だ。 1時間足らず、口を開けっぱまなしだったので、口は相当疲れた。 結局5針くらい縫って手術は終わった。 歯茎の腫れの原因を取り除いたから、 […]

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誰かの言葉で一杯な自分

人はどれほど漠然とした言葉を使っているのか、注意深く他人の話を聞くのは面白い。 それらはワークショップでも、教室でも「明鏡塾」でも同じだ。 だから、そこを突っ込んでいく。 日常会話は、漠然とした言葉の羅列でも大丈夫だ。 […]

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