感性

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仕事の出来ない人が多い

「好きな事をする」好きな事以外はしない。それは、私の生き方だと、常々書いている。しかし、ここには裏があるとも紹介している。 それはどんなことでも「好きになる能力」があることだ。そして、物事の中から「好きなこと」を見つけ出 […]

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本気の子供

4,5歳の子供がレスリングをしている動画を見た。それはレスリング教室やクラブチームのものでは無く、単なる保育園の園児達の対抗戦だ。だから、体重別ではない。両肩が床に着いたら負け、単にそれだけのルールだ。 園対抗の団体試合 […]

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猛烈なスピードで

インターネットが熊野に通ったのは、198?年頃だ。電話線だったので、恐ろしく遅かった。そこから凄まじい勢いで普及して今日だ。 それは携帯電話も同じで、車両用の電話から、大きめの携帯になり、そこから猛スピードでスマホだ。こ […]

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お互い様という言い回し

人生で大事なのは「関係」だが、これは日本では「お互い様」という言い回しで、子供の頃から躾られている。子供がどれだけ騒いでも、近所の人は文句を言わない。「お互い様」だからだ。今のようなクレーマーと言われる人は、多分私の子供 […]

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冗談すら通じない人

結局のところ、価値観の異なる人、価値観すら持たない人と、言葉でも交わる事はない。そう考えると、何時も思っている「人は理解し合えない」が浮き彫りになる。そこで、理解し合う努力をどれだけしているのか、だけが唯一の取っ掛かりだ […]

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動物でもない

先程まで、カナダから帰国した鍼灸師と一緒にいた。声の話になり、声はどう作られて行くのだろう、という疑問だ。 薄っぺらい声や胡散臭い声、理知的な声、嘘くさい声、しっかりした声、幼稚な声等色々ある。飲み屋で耳を澄ますと、まず […]

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もはや生物でも無い

例えば、電車などを待って並んでいる時、スマホを見ながら前に立つおっさん。まるで私が立っているのを知らない気配だ。 私が一寸前に移動し、身体が少し当たるかな、という程度でくっつけて行っても、スマホに熱中しているから全く分か […]

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何時の間に

「僕は座長の求めているもの以上を出す。これをモットーにおいているので、何としても良いものを作りたい。そうじゃないと、呼んでもらっている意味がない。プロの和太鼓奏者として、「これで良いやろう」というのはプライドが許さない。 […]

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耳障りのよい言葉に実体はない

世の中を見渡していると、耳障りの良い言葉が溢れている。商品に対して、あるいは、学ぶものに対して付けられている、いわゆるキャッチコピー的な言葉だ。 耳障りが良いというのは、ある意味で「その気になれる」ということだろうと思う […]

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怖いという体感が

正月3日目。今日は朝から、東神奈川にある孝道山へ行って来た。このお寺は、ダンサーの安藤洋子さんのお父さんがお務めになっているお寺だ。そこで、毎年行われている正月のお祭りに息子一輝の和太鼓を、と頼まれたのを見にいったのだ。 […]

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