スポーツ

からだ
体験とはいうが、

「体験?」初めての事を体験する。 20年以上前、ウインドサーフィンを体験した。何を「体験」したのか? まず、セールを立てるのが難しかった。海に浸かったセールをロープを使って引き上げ立たせる、これが難しかった事が印象に残っ […]

続きを読む
からだ
閃いた事は、全て実現する

「浸透する蹴り」は即興で生まれたものだ。
だが本質的には、骨盤や胸骨を使った蹴りであり、決して蹴るという意識を持たない蹴りだ。
それが、基本的な稽古なので、そういった稽古を積み上げている中で、ふと閃いた、というものだ。
だから、とんでもない事が突然できた、というのではない。
逆に言うと、積み重ねていなければ閃きもしないということ、そして、閃いた事は全部実現できる、という事でもある。

続きを読む
からだ
その場の閃きやで

「ええ~、あれも即興なのですか?」私のDVDを見て研究しているトレーナーの質問に答えたものだ。
「俺のやっている事の殆どは即興やで」だ。
道場で稽古をしているのは、殆ど基本だけだ。
もちろん、その基本の要素をそのままそっくり残して、飽きないように形を変えているだけだ。
だから、「今、何をしているのか」を明確に理解できていない人には、相当難しい稽古になる。
でも、「何をしているのか」を理解できている人にとっては、形が変化する様を遊べるのだ。
そこが実力差だ。
数学で公式を覚え、その応用をしているようなものだ。
だから、勘では出来ない。

続きを読む
からだ
教えるのが得意なのは

「独学だから~」ここをもっというと、独学だから構造を一つ一つ探して、それで骨組みを考えなければいけない。そんな事が、逆に誰かにそれを教える時に効率的に教える事が出来るのだ。 と思う。これは、教え方もどんどん変化し、スタン […]

続きを読む
からだ
冬12月の東京ワークショップは6.7.8日

打ち上げの中での受講者の言葉「何時死ぬか分からないから受講する」の「いつ死ぬか分からないから」は、私自身も使う言葉だし、人類の全てに差別なく共有している事だ。 「だから一生懸命『生』を楽しむ」になるのだ。 日曜日で、3日 […]

続きを読む
からだ
人間的強さや弱さ、そして楽しさ

始まった!と思ったら、もう終わった。何でもこれだ。 人生も長く感じるが、終わりは早い。何れも「期待感」があるからだろう。 2日目は北海道からも受講してくれた。もちろん、常連さんというか、消化したら顔を出してくれる、という […]

続きを読む
からだ
ワークショップ二日目は

ワークショップ2日目。朝の「身体塾」から満員だ。 やはり、いきなりの「胸骨操作」は無理のようだ。もちろん、そんな事は百も承知だが、やりだしたら止まらない。 だから、今日は「捻じれ→捻じれが戻る」から入ろう。 こういった身 […]

続きを読む
からだ
東京夏のワークショップ初日終了

夏の東京ワークショップが始まった。宣伝が出来ていないにも拘らず、大勢の人が受講してくれている。 今回はタイミングよく、イタリア・ミラノからジュエリーデザイナー、オーストラリアで元フォーサイスカンパニーのダンサーから聞き、 […]

続きを読む
スポーツ
日本の文化としての武道は

そもそも私のワークショップは、2005年4月ドイツ・フランクフルトで始まった。 本にもなっている(ウイリアム・フォーサイス、武道家日野晃と出会う 白水社)、コンテンポラリーダンスの巨匠、ウイリアム・フォーサイスに招聘され […]

続きを読む
からだ
結果は過程が決めるし過程は結果が決める

「結果が欲しい」というのはどの分野でもどんな場合でもその通りで、決して間違ってはいない。ただ、結果に辿り着くその過程は、何でもあり、つまり、自由なのか?ある種のルール、もしくは自分で決めた何かがあるのか?の違いがある。 […]

続きを読む