真夏の沖縄ワークショップ
オープン・ワークショップの初日は、コロナ禍の影響でキャンセルが相次いだ。
そんな中でも北海道や本土、先日の石垣島でのワークにピンと来て参加してくれている人もいる。
何時ものことながら少ない人数になると、一つ一つが丁寧に進む。
今回も、中学生や高校生が参加しており、やるべきことを理解すると、やはり一番先に出来る。
年齢を重ねると、固定観念が強固に仕上がってくるからだろうと思う。
もちろん、だからこそワークの意味があるのだが。
最後の「聴く」ワークで、常連のちゅうさんが、かなり良くなっている。
相手の声が出やすくなる事で、聴けているのか聴けていないのかが手に取るように分かる。
出来ないなりにも、もう一人の常連も落ち着いた感じになっていた。
「何でやろ?」だが、良くなるに越したことはない。
子供達が先に出来る事で、大人達が焦ったり気付くヒントを掴みやすくなる。
その意味でも、大きく比較できる対象がある事は大事な事だ。
大人は例外なく子供の時期を持っていたからだ。
今から2日目だ。
少し人数が増えるそうだ。