日野晃のワークショップ
ムカデ初体験は激痛やった
昨日、早朝?深夜?午前3時辺りに、足に何かに挟まれたような激痛が走った。 目が覚めて足を見たら血が出ている感じがした。で布団が汚れたらいけないと思い立ち上がって足を見た。 電気をつけてみると血は出ていなかった。妻も目を覚 […]
フランスから140名
フランスのレオさんが主催した京都での喜振会10周年記念演武会も終わった。 そこから思い出すと、私とレオさんの付き合いは10年以上になる。始めてパリに招待してくれた時の事を、昨日の様に覚えている。 何とパリ2泊4日だったと […]
ちゃんと大和川を見たのは、もしかしたら初めてかも
ふと「後期高齢者、高速道路で居眠り運転で中央分離帯に激突」というテロップが浮かんで、一人で大笑いした。 一瞬眠っていたのだ。 阪和道を大阪から白浜空港迄帰宅途中の事だ。お昼前に大阪を出て阪和道に乗った。 どういう訳か、急 […]
運足、片側の股関節に体重を乗せる
脚の稽古は「体重を股関節に乗せる事」が主な稽古で、片足に体重を乗せ、もう片側がバランスの崩れをキッカケに移動するのが基本的な稽古だ。
これは、前進や後進、横、縦横無尽に動く元になる。
脚の形としては、前屈や猫足、四股足立ちになる。
これ等の名称は空手やそれぞれの流派、古武術それぞれによって異なる。
足、つまり運足には、道場を開いた当初から疑問を持っていたので、色々と考えた。
結果、体重を移動させる為には、一番大事な器官だと位置づけた。
相手への攻撃や距離を取るという、相手との距離を管理する為の器官という考え方は、少し後回しさせていた。
後日、ここは、例えば「肘」や「上半身の特定の部位」がリードをする、という事で一応の解決をみせた。
しかし、何かしら私の中でくすぶっていた。
55.6年ぶりの答え
「練習をするのが上手なのは独学だからだ」。
私は、大方の問題に対して全て一人で、自分だけで考え出すから、問題に対してのアプローチが、学校に行く事で習い慣れしている人とは違うのだ。
この閃きは、我ながら腑に落ちる。
しかし、もちろん、練習を組み立てるのが上手だと意識した事も、考えた事もない。
「そのまま」「その時に」閃いたままにやっているだけだ。
人の違いを改めて知る
「武禅の受講者の感想文」も送り、アップも済ませた。これが一番時間がかかる。 毎回思う事は、ホントに一人一人それぞれに感じている事、印象に残る事が違う事にに驚く。もちろん、それぞれに生きて来た生活環境の違い、職業としての世 […]
脳みそに振り回されるなよ
「これはどうなっているのだろう」私の口癖であり、思考の癖だ。この言葉を持ち、興味を持てる事なら徹底的に突っこんでいく。 突っこんでいくというのは分析したり、推測したりという事だ。 今になって思えば、この構造を私自身が持っ […]