2024年5月
東京夏のワークショップ初日終了
夏の東京ワークショップが始まった。宣伝が出来ていないにも拘らず、大勢の人が受講してくれている。 今回はタイミングよく、イタリア・ミラノからジュエリーデザイナー、オーストラリアで元フォーサイスカンパニーのダンサーから聞き、 […]
日本の文化としての武道は
そもそも私のワークショップは、2005年4月ドイツ・フランクフルトで始まった。 本にもなっている(ウイリアム・フォーサイス、武道家日野晃と出会う 白水社)、コンテンポラリーダンスの巨匠、ウイリアム・フォーサイスに招聘され […]
結果は過程が決めるし過程は結果が決める
「結果が欲しい」というのはどの分野でもどんな場合でもその通りで、決して間違ってはいない。ただ、結果に辿り着くその過程は、何でもあり、つまり、自由なのか?ある種のルール、もしくは自分で決めた何かがあるのか?の違いがある。 […]
「身体を使う」基本とは?ここを抑えなければ駄目
昨日は、「大阪明鏡塾」の体験会だった。大阪へのとんぼ返りだった。 武道はもちろんだが、「身体を使う」のは、色々な面で難しいが、難しい分だけ面白いのだ。 明鏡塾の体験会でも、身体を扱う仕事だから、自分自身の身体も扱う事が大 […]
自分の行動が教えてくれる
先日発売された、「日野晃語録 人生の達人になる」というエッセー集、今も続いておりその連載の締め切りもすませた。ここしばらくは忙しかった。と言っても勝手に忙しくしているだけなのだが。 この本の「まえがき」を自分でいうのもの […]
人の違いを改めて知る
「武禅の受講者の感想文」も送り、アップも済ませた。これが一番時間がかかる。 毎回思う事は、ホントに一人一人それぞれに感じている事、印象に残る事が違う事にに驚く。もちろん、それぞれに生きて来た生活環境の違い、職業としての世 […]
東京ワークショップが近づいていたよ
チャーリー・ミンガスの曲が耳に入って来た。youtubeのジャズを流しっぱなしにしていたからだ。 「武禅」で皆が書いたレポートを読み、そのアドバイスと言うか感想と言うか、それを書いていて煮詰まってくると、何かをする。たま […]
フジ子・ヘミングさん、ご冥福をお祈りします。
フジ子・ヘミングさんがお亡くなりになった。ご冥福をお祈りします。 コンサートは何度か聴きに行った。 演奏を聴いて改めて教えて貰った事が二つ有った。 一つは「楽器を奏でることで音楽が湧き上がる」という事、一つは「演奏の音楽 […]
身の程を知っているのか?
「手応えがあった」あるいは「手応えがなかった」そんな言葉をよく耳にする。「明鏡塾」でだ。 私自身がその「手応えがある」だの無いだのという言葉を持っていないので、その言を使っている意味も使い方も分からなかった。もちろん、分 […]