2023年4月

人生波風一杯
初日終了は午前3時30分

「武禅」は、思った通りの展開になった。最初の「真剣向かい合い」で全員けつまずいていた。その意味では、常連受講者もスロースターターだ。 初参加の人達は、目を白黒させながら付いて来るという、何時もの感じだ。 しかし、そこに誰 […]

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人生波風一杯
今日から「武禅」それこそ吠える2泊3日の始まりだ。

今日から「107回武禅一の行」だ。毎回常連達の顔を想像しながら進行を考える。 それこそ「どうすれば?」だ。どのやり方が響きやすいのか?これを考えるのは不可能なのだが、よりそこに近づけたいと思うからだ。 先日、知人が面白い […]

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ワークショップ
わだかまりがあるから思考を深くすることが出来るのだ

昨日の「わだかまりは有るだろうが」というところがポイントだ。
それが無ければ、思考も気持ちも強くも広くもならないからだ。
その「わだかまり」を考え抜き自分の力で解決する。
人生はそれの連続だ。
食い違いや行き違いは、思考の切り口の違いやレベルの違いが生み出す事が多い。
その場合は、お互いにじっくり話を理解する事で解消の糸口が見つかる。
しかし、感情のズレはそこで解決しても、相手に抱いた感情は残る。
その感情を基盤として「わだかまり」が発生するのだ。
だから、「こうすれば」という世間にある方法では解消できないし、それを外部の思考で解消するのは間違っているのだ。

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ワークショップ
120食分の仕込みは大変や

熊野に戻った。寒さの為炬燵で首までスッポリ。 熊野では6月まで炬燵をしまえない。だから、炬燵の無い時期は4ヶ月程しかない事になる。 この間の日曜日は「大阪明鏡塾10期」のスタートだった。初めての人が医師を始め数人いたので […]

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ワークショップ
自分が裏付けを生きていない人の言葉は気持ちが悪い

よく「最近の人は答えだけ、あるいは方法だけを知りたがる」という話を聞く。
もちろん、私も聞くし私も昔はそんなことを口にしていた。
今でも「面倒だから答えは?」という癖が残っている。
だからこそ、それでは無いという事を体感して来たともいえる。
そんな癖を持つ人、答えを直ぐに知りたい人、方法を知りたい人は、「それで何?」と自分に突っ込んで見れば分かって来る筈だ。
「自分で考える過程だけが大事な事」だと。
つまり、その言葉の裏付けが自分自身の経験として身体に残るからだ。
それが残れば、重要な事は自分の力で考えられるようになる。
よく「答えは無い」と話す。
それは、全て自分自身が出すものだからだ。

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ダンス
色褪せない本物を体感した小学中学時代

中学生の頃、初めてラジオから流れるビートルズを聴いた。この衝撃は、凄かった。 それを思い出せば、この頃、映画ウエストサイドストーリーも封切られた。私は何に魅せられたのか12,3回は観に行った。教室ではジョージ・チャキリス […]

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からだ
言葉に匹敵する「技」は、技能と捉えるから進化する

私自身が好きで探求している事、その経過の中で出来た事に興味は無い。
そこが終着駅ではないからだ。
ただ、「そうか、出来るやん」で忘れてしまう。
その意味で、武道の稽古の中で出来て行ってる事に興味はないという事だ。
つまり、達成感も喜びも、いわゆる自己評価も自己肯定感も無い。
そもそも、そんなものを持ち合わせていないからだ。
昨今の巷に溢れる「言葉」に、何の興味も持てないのだ。
それは単に何かを誰かが解釈しただけの「言葉」だからだ。

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ダンス
ありがとう!いえいえどういたしまして!これが気持ち良いのだ

私は3人掛けのボックスを占領していたので、一人掛けのカウンターに移った。
しばらくすると、アイスクリームが運ばれて来た。
「えっ、俺注文していないよ」と運んでくれた人に言うと「マスターから、席を移動してくれたお礼です」と言われた。
「ええ~ほんま、マスターにありがとうと伝えてや」。
この喫茶店のマスターは、大阪の八百屋のおっさんのように元気が良く、店に入ると「いらっしゃい!」と大きな声で迎えてくれる。
それを気に入って、神田駅の方に行く事があるとこの店に寄る。
このマスターのようなサービス精神があると、誰もが嬉しくなるのではないだろうか。
「マスター!気を遣わせて、ありがとう」「いえいえ、どういたしまして」良い気持ちで店の外に出た。
これが関係の基本だろうし、見知らぬ人と仲良くなるコツでもある。

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からだ
ブラックボックスの解明

目的の実現や実際の為に行為があるが、その「目的」を実際の行為として繋げるには、無意識的な作業があり、それが実現される。その「無意識的な個人の作業」はブラックボックスだ。 例えば、武道でいくらやっても上達しない人を見ていて […]

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ワークショップ
自分を決めていない人は迷子になるだけ

スポーツ選手で、よく子供の頃何になりたいかを作文や卒業文集で綴っている事が紹介される。最近ではメジャーリーグで大活躍する大谷選手がいる。 高校の時に考えていたというシステムが紹介され、「ええ~高校の時にこれ~」と私は驚い […]

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