2017年10月

ワークショップ
出来れば分かる

「自分の分からない事を質問するな」とよく言う。当たり前だが、分からないことというのは、その人にとって分からないことだ。もし、それが自分にとって重要なことであれば有るほど、「質問するな」になる。つまり、「答えを求めるな」と […]

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ワークショップ
笑顔!!

真面目な人の特徴は何かを考えてみた。徹底的に我が道を行く、そして自分の理想を追求している人。そういった人とお話をしたり、エピソードを振り返ってみると、総じて「おおらか」なことだ。 何よりも笑顔が屈託なく美しいのだ。笑顔な […]

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ワークショップ
身体を使えるから、身体で考えることができる

今日は台風。にも関わらず、新しい人が受講してくれた。 新しい人が来ると一から説明ということになる。胸骨操作から、背骨への連結、そして連動となるが、上っ面の言葉は理解できても、身体は理解しない。そこにギャップがあることを、 […]

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伝統武道
人の役に立っている

私よりも年配で、しかも未だ現役で、尚且つ自分の道を追求している人を見ると嬉しくなる。人が生きる上での、ある種の理想像だ。定年退職後の趣味で、色々な事をしているのではなく、自分で決めた自分の道をひたすら行く。周りの騒音は一 […]

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伝統武道
人の役に立っている

私よりも年配で、しかも未だ現役で、尚且つ自分の道を追求している人を見ると嬉しくなる。人が生きる上での、ある種の理想像だ。定年退職後の趣味で、色々な事をしているのではなく、自分で決めた自分の道をひたすら行く。周りの騒音は一 […]

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武禅・自分を知る
弱い者いじめ

「弱い者いじめ」という言葉がある。私が子供の頃は、親から「絶対に弱いものをいじめたらあかん、それは男と違う。弱いものは守るもの」と、さんざん言われて育った。私は、別段強くは無かった。喧嘩は沢山していたが、それが強かったの […]

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ワークショップ
知識から知恵へ

先日の東京の稽古では、肩から腕、そして手の平への連動をやった。 もちろん、これは日野武道研究所の定番の連動と重なる。 しかし、定番はねじれの戻り、あるいは、ねじれのラインの再確認という運動を使う連動だ。 今回は、肩を前か […]

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ワークショップ
感覚の鋭さに際限はない

先日「明鏡塾」の5期が終了した。その打ち上げ会場に向かう時、ずっと手伝ってくれている理学療法士が、「今日、はじめての感覚がありました」と、そのエピソードを話してくれた。もちろん、それは彼の感覚だから、私に分かる筈もない。 […]

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武禅・自分を知る
他人を不快にするのは

大阪では「しんきくさい、顔をするな」という事がある。今改めて「しんきくさい」と書いてみると、一体どういうこと?となった。昨日の「うっとおしい」は、もしかしたら大阪人だけしか感覚的に分からないかもしれない。方言というのは、 […]

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人生波風一杯
他人を無視して生きている

「うっとおしい顔」を見ると、うっとおしくなってしまう。街で、前から来る女性、男性、うっとおしい顔をしていると、こちらまでうっとおしくなる。さっきもそうだった。歩道橋を上から歩いてきた女性。世の中の不幸を一身に背負っている […]

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