音楽

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1960年代変革の時期を経て

1960年代学生運動が世界的に吹き荒れた。日本でも同じように学生デモが行われた。 芸術でも同じ風潮だった。「どうして、これでなければ駄目なのか」芸術に限って言えば、それが芸術家のモチベーションだからだ。だから、色々な試み […]

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きれいな手は

日本の帯を作る職人さん達。帯匠山口源兵衛さんは、「見えないモノの番人」とおっしゃっていた。 もちろん、帯は見えるものだが、そこに見えないものが見えなければ駄目だとおっしゃる。その帯作りに関わる多くの職人さん達。その職人さ […]

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練習にワクワクする

最後のあがきというのは、奏法を完成させようということではない。コンサートを成功させる為に、でもない。そういった言葉は持っていないからだ。 何をもって成功と言うのか、という点で、コンサートをやろう、とした時点で成功なのだ。 […]

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ここからや

明日は、早朝1番の飛行機で大阪「明鏡塾」だ。3期目の初講座だ。初受講の人は、看護師や介護士・理学療法士・整体と職種が並んでいる。ベテランの方もいれば、キャリアの浅い人もいる。そういえば、東京に来ていた理学療法士が一人、大 […]

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スタンダップコメディの清水さんが

スタンダップコメディアンの清水宏さんが、FBで私のコンサートを支援してくれている。 https://www.facebook.com/hiroshishimizuflamingcomedy   清水さんとは、劇 […]

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ドラムを山北先生に習った

ジャズドラマーの現役時代、ドラムを習った事は一度も無い。 4年前、私が懇意にしてもらっていた、関西ジャズピアノ界の重鎮田中武久さんが亡くなった。最後の病室に呼ばれたのは、現役のドラマーやミュージシャン達を呼ばずに私だった […]

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自分で歩いていると、明日の事は想像出来ない

10年前のコンサートを終えた時、まさか10年後にまたコンサートを演るとは思ってもいなかった。それは、その時の私の想像力が思っていた事だ。結果として10年後など、想像できないという事だ。自分自身のことすら想像出来ないのだ。 […]

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思いも寄らない

「そうか、それは考えてなかったなぁ」というのは、どうもチケットの売れ行きが悪い。もちろん、飛ぶように売れるとは思っていなかったが、もう少しペースが早いと思い込んでいた。 聞くと「10年前は完売したから、今回ももう完売だろ […]

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昭和のおっさんだからこそ

内田裕也さんのことを書いていて、「そうか、俺は昭和のおっさんや」と気付いた。何を今更なのだが、年号は平成と変わり、また今年に変わる。 しかし、やはり幼児体験とでも言うべき、小学生から思春期にかけての強烈な体験は、自分自身 […]

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内田裕也さんご冥福をお祈りします

ロッカーの内田裕也さんが亡くなられた。 裕也さんの名は、16.7の頃に知った。友人がバーテンで働いていた店のオーナーが、裕也さんと高校の頃の同級生だったからだ。同時に、道頓堀にあった「ナンバ一番」という、当時のジャズ喫茶 […]

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