練習にワクワクする
最後のあがきというのは、奏法を完成させようということではない。
コンサートを成功させる為に、でもない。
そういった言葉は持っていないからだ。
何をもって成功と言うのか、という点で、コンサートをやろう、とした時点で成功なのだ。
もう20日を切っている。
この時点でも皆が応援してくれている。
つまり、「コンサート」に向けての意識が高まっているということだ。
それが成功なのだ。
熱くなってくれている人がいる、それだけで良いのだ。
では、何をあがくのか?
反射神経を高めることだ。
閃いた音を瞬時に具体的な音に変換できる反射神経だ。
ここを徹底的にいじくるのだ。
という意味では、その練習をするのも楽しみなのだ。
明日は、朝から熊野に向かう。
ワクワクしている。
日野晃’古希’ドラムソロコンサート
4月12日 大阪大丸心斎橋劇場
6月1日 新宿ルミネゼロ