音楽
後1週間だ。だがすぐ消える時間でもある
2019年4月4日
1週間。もちろんコンサートまでの日数だ。 残り1週間だと私自身が騒いでいるが、当日が来ると90分で終わってしまうのだ。そして、その90分は二度とは戻ってこないし、音楽は造形物ではないから、音を出す度に消えていくものだ。二 […]
あれもこれも考えると
2019年4月1日
セオリー通りの一つ打ちに精を出す。 50数年前のボーヤの頃からやり慣れている一つ打ちだが、今日ふと、一つ打ちというのは、こういうことなのかな?と気付いた。日本人というのは、本当に不思議だと思う。一つのことから、どんどん深 […]
音を出させるのは気持ちだ
2019年3月29日
70年代と書いたからかもしれないが、久しぶりに当時のレコードを鳴らした。 アーチー・シップというテナーの「ワン・フォオ・ザ・トレーン」。このレコードを、梅田にあった「インタープレイ8」で初めて聴いた。その時、何故か涙が出 […]
緊張感あふれる舞台を
2019年3月29日
70年代は、色々なジャンルの人と今でいうコラボをやった。 もちろん、真剣勝負だ。といっても、今の人には何一つ想像出来ないだろうと思う。 「音楽で一体何が真剣勝負なのか」 自分の持っている音楽性、技術、精神、それらを総動員 […]
1960年代変革の時期を経て
2019年3月28日
1960年代学生運動が世界的に吹き荒れた。日本でも同じように学生デモが行われた。 芸術でも同じ風潮だった。「どうして、これでなければ駄目なのか」芸術に限って言えば、それが芸術家のモチベーションだからだ。だから、色々な試み […]