音楽
ほんとにささやかな喜び、でもそれは私だけのモノ
2025年2月11日
還暦の時、ドラムソロコンサートを東京と大阪で行った。 何を間違ったか、大きな会場を選んでしまった。大阪は松下の円形劇場、東京は青山のスパイラルホールだ。 両会場とも500人ほど入ってくれた。もちろん、ジャズ時代のファンだ […]
55.6年ぶりの答え
2024年6月17日
「練習をするのが上手なのは独学だからだ」。
私は、大方の問題に対して全て一人で、自分だけで考え出すから、問題に対してのアプローチが、学校に行く事で習い慣れしている人とは違うのだ。
この閃きは、我ながら腑に落ちる。
しかし、もちろん、練習を組み立てるのが上手だと意識した事も、考えた事もない。
「そのまま」「その時に」閃いたままにやっているだけだ。
フジ子・ヘミングさん、ご冥福をお祈りします。
2024年5月3日
フジ子・ヘミングさんがお亡くなりになった。ご冥福をお祈りします。 コンサートは何度か聴きに行った。 演奏を聴いて改めて教えて貰った事が二つ有った。 一つは「楽器を奏でることで音楽が湧き上がる」という事、一つは「演奏の音楽 […]
ここから間違いなく変化した
2024年2月10日
「ノーベンバー・ステップス」から吐き出された琵琶の打撃音は強烈だった。そこに斬り込む尺八の息の鮮烈さは、琵琶以上に空間を切り裂く感じがした。 まるで剃刀だ。 日本刀の切味を知る由も無いが、それよりも間違いなく鋭かった。 […]
幼馴染は3人とも音楽の世界へ行った
2023年7月8日
このクソ暑い夏になると思い出す事がある。それは中学一年生の時、器械体操に取り組んだ時の事だ。 顧問に教えられたり、先輩にああだこうだと言われるのが嫌だった1年生3人で練習をしていた。3人は近所という事もあり、部活が終わる […]