明鏡塾

明鏡塾
大阪体験セミナー

今日は早朝4時に起き、一路大阪へ。「大阪・明鏡塾」の体験セミナーだった。こじんまりとまるで講座のように締まったセミナーになった。「触れる」ということの価値。「聴く」ことの価値。それぞれが汲み取ったことだろう。 医療従事者 […]

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明鏡塾
方法を知ることは意味が無い

「手がピタッと相手に触れる」これは、武道でも明鏡塾でも共通していることだ。で、「手をピタッと」という訓練をする。もちろん、それはそれで間違いではない。手を使えていない人が多いので、その工夫も大事だ。 しかし、それよりも、 […]

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明鏡塾
夢に向かって

通じ合えるというのは、言葉の理解、意味の理解ではない。その裏にある真意であり気持ちだ。だから、人は動くのだ。 「意気に感じる」という言葉が死語だとは思わない。それは「明鏡塾」にくる若者達と接していて感じた。そして、医師と […]

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通じ合える言葉は

「人の話を聞きなさい」とよく親に叱られた。親の言うことを、何一つ守らないからだ。親が説教をしたり、小言とを言ってる時、殆どの場合私は、どうすればこの時間を短縮出来るか、あるいは、どうすれば逃げ出せるかを考えていた。親から […]

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一寸ややこしいかな?

先日TVで、京都を特集していた。その中で300年続く老舗旅館の伝統の話があった。女中さんがお客さんをもてなすという仕事の事だ。私は「おもてなし」は気遣いだとしていた。ここでは「気配を感じ取る」という。これは気遣いよりも深 […]

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気付いた若者がいた

「明鏡塾」6期を受講している理学療法士が、「野次馬」を読んでメールをくれた。「自分のことだ」と。生まれて初めて頭を抱え込んだという。「僕は今まで頑固で自分の考えを曲げない性格だと思っていたのに、自分で決断できていないこと […]

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志しを持つのは時代と逆行

時代に逆行している「明鏡塾」だ。巷では、金銭的な成功を成功と呼ぶ人が増えて来ている。 大阪での「明鏡塾」の時、隣の部屋は治療のセミナーだった。表の看板を読むと、理学療法士に向けたものだ。今期の大阪明鏡塾を受講してくれてい […]

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大きなお世話

「明鏡塾」の現メンバーは、大阪も東京も素晴らしい。特に東京メンバーは、自主的に稽古会や勉強会を開いて研究している。それは、「明鏡塾」でいう「触れる」や「感じる」という能力が、自分の仕事にとって終生役に立っていくものだと、 […]

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またまた、うっとおしい顔の話

「東京・明鏡塾6期Ⅳ」終わった。早いもので、もう半分が過ぎてしまった。その意味では焦るから、「あれも・これも」伝えたいとメニューは、ドンドン脱線する。 打ち上げには、場所をお借りしている診療所の院長である内科医の原田先生 […]

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大阪明鏡塾終了

「ゴチャゴチャ考えずにやること」考えるというのは、当たり前のことだが自分自身の中の出来事だ。そうする内に、記憶に残った像は消滅していく。と同時に、自分の思考や癖が像を歪めていく。それは記憶が塗り替えられていくのと同じ原理 […]

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