大阪明鏡塾終了
「ゴチャゴチャ考えずにやること」考えるというのは、当たり前のことだが自分自身の中の出来事だ。
そうする内に、記憶に残った像は消滅していく。
と同時に、自分の思考や癖が像を歪めていく。
それは記憶が塗り替えられていくのと同じ原理だ。
自分の見たいように見る、自分の見たいようにしか見ないからだ。
今日の「大阪・明鏡塾」も、どんどん集中度の高まりを見せた。
要素も色々混ぜ、集中されなければ出来ないようなカリキュラムにした。
どういう訳か、予想を反する嬉しい結果が出るのだ。
うまくいくのだ。
多分、受講者全員が良い関係になっているから、良い場になっているからだろう。
「見たままに」というのは、慣れない人にとっては相当難しい筈だ。
分析癖、つまり、先に頭を使うからだ。頭を使うのは大事なことなのだが、見たものをそのまま保存する方が大事だ。
どんどん新しい感覚を手に入れていく。
もちろん、それを使えるのかどうかは、その人次第だが。