伝統武道

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武道は面白い

人それぞれに「面白いこと」は違う、、、筈だ。 私は、自分が「考えない」ということを達成させることに、それこそ心血を注いでいる。考えない為に、徹底的に考えるのが面白いのだ。そうすると、自分自身の頭の中がよく見えてくる。それ […]

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息子との会話

「強くなりたい」という子供の頃の希望と言うか理想は、知らない間にどこかへ消えた。何時消えたのか?いくら思い出そうとしても思い出せない。 では、今その「強くなりたい」は無いのか?というと、そうではない。質が変化したとでも言 […]

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明日は連動で

フランスから稽古に来た人達の稽古は、完全な熱中症になる感じだったので、余り暴れなかった。とはいっても、相当転んだのではないかと思う。全員真っ赤っ赤の顔をしていた。時差ボケも重なって相当疲れただろう。 前半は流に乗る、後半 […]

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明日はフランスから

明日はフランスからレオさん達が稽古に来る。くそ暑い京都からだが、京都よりは涼しく感じるかもしれない、という程度だから少し可愛そうだ。一泊二日の稽古を堪能してもらおう。中には、ニューカレドニアに呼んでくれた人もいる。 レオ […]

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久しぶりの東京

熊野から東京に戻った。この暑さは尋常じゃない、もちろん、熊野も暑かったが山の中なので、風も通り良い感じの暑さだ。しかし、コオロギの音を耳にしたら、とたんに「秋の準備に入ったのだろうな」と感じた。この繰り返しを70年間見て […]

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全ては繰り返される

今更のことだが、価値観が根底から覆される、ということの繰り返しが歴史の中にある。あるいは、大きくはそれが歴史だとも言えるのではないか。ふとギャング映画を見ていて思った。 皆から恐れられている一匹狼の麻薬強奪犯が、やはり集 […]

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人生ままならないというのは

大阪明鏡塾を終えて、道場修理に帰っている。この時期ならと思ったが、ところがどっこい、やはり山だった。雨が降ったり止んだりで、屋根修理には不向きだ。しかし、ラッキーな事に、大雨の後ながら水はホースから出ていた。水の音が聞こ […]

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親と子は

愚息から電話が入った。音楽の話だ。様々な疑問、様々な問題。愚息は和太鼓で、私はジャズだからジャンルは違うが、音楽というところで深い話が出来る。 そういえば、愚息が高校を卒業し、自衛隊に入隊した。これは、阪神淡路大震災をテ […]

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似て非なるもの

例えば、武道の稽古で一番重要な「同調」がある。その中に「先の先(せんのせん)」や「後の先(ごのせん)」があり、同調という幅の中にある誤差に反応してしまう、という現象を稽古する。 その時、言葉として「一寸遅い」と使う。しか […]

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久しぶりの型

改めて型をやった。胸骨操作や肘、体重移動、その他諸々を加味すると、型そのものが重厚になって行くのが分かる。その諸々に体重を「膝に落とす」を入れると、途端に切れ味が良くなる。当然、そこに力が現れてくる。もちろん、この型のや […]

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