2018年7月19日
明日はフランスからレオさん達が稽古に来る。くそ暑い京都からだが、京都よりは涼しく感じるかもしれない、という程度だから少し可愛そうだ。一泊二日の稽古を堪能してもらおう。中には、ニューカレドニアに呼んでくれた人もいる。 レオ […]
2018年7月3日
熊野から東京に戻った。この暑さは尋常じゃない、もちろん、熊野も暑かったが山の中なので、風も通り良い感じの暑さだ。しかし、コオロギの音を耳にしたら、とたんに「秋の準備に入ったのだろうな」と感じた。この繰り返しを70年間見て […]
2018年6月30日
今更のことだが、価値観が根底から覆される、ということの繰り返しが歴史の中にある。あるいは、大きくはそれが歴史だとも言えるのではないか。ふとギャング映画を見ていて思った。 皆から恐れられている一匹狼の麻薬強奪犯が、やはり集 […]
2018年6月27日
大阪明鏡塾を終えて、道場修理に帰っている。この時期ならと思ったが、ところがどっこい、やはり山だった。雨が降ったり止んだりで、屋根修理には不向きだ。しかし、ラッキーな事に、大雨の後ながら水はホースから出ていた。水の音が聞こ […]
2018年6月20日
愚息から電話が入った。音楽の話だ。様々な疑問、様々な問題。愚息は和太鼓で、私はジャズだからジャンルは違うが、音楽というところで深い話が出来る。 そういえば、愚息が高校を卒業し、自衛隊に入隊した。これは、阪神淡路大震災をテ […]
2018年6月12日
例えば、武道の稽古で一番重要な「同調」がある。その中に「先の先(せんのせん)」や「後の先(ごのせん)」があり、同調という幅の中にある誤差に反応してしまう、という現象を稽古する。 その時、言葉として「一寸遅い」と使う。しか […]
2018年6月5日
改めて型をやった。胸骨操作や肘、体重移動、その他諸々を加味すると、型そのものが重厚になって行くのが分かる。その諸々に体重を「膝に落とす」を入れると、途端に切れ味が良くなる。当然、そこに力が現れてくる。もちろん、この型のや […]
2018年5月8日
Pauは蓋を開けて驚きだった。小さな山間の街にも関わらず、50人余りの人が受講してくれた。しかも、これ程多種多様なジャンルの人が集まるのはパリ以来だ。レオさんも20人集まれば良い方だろう、と思っていたそうだ。 空手(3種 […]
2018年5月7日
昨日リヨンは、午前中だけのワークショップだった。そのワークショップが始まった直後、遅れて日本人の女性が入ってきた。華奢な身体だったので、ダンサーだと分かった。当然、リヨンのコンセルバトワールの生徒だと思っていたが、何と、 […]
2018年5月6日
リヨンには、マルセイユやトゥルーズ、パリからも来てくれていた。今年のパリは、今回予定の都合で流れたので、もうない。 座取りから肘、昼食後は棒を使っての肘や縦系の連動を行った。リヨンはどの地方よりも年齢層が高かった。居合の […]