伝統武道

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小さな街なのに

Pauは蓋を開けて驚きだった。小さな山間の街にも関わらず、50人余りの人が受講してくれた。しかも、これ程多種多様なジャンルの人が集まるのはパリ以来だ。レオさんも20人集まれば良い方だろう、と思っていたそうだ。 空手(3種 […]

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リヨンからポーへ

昨日リヨンは、午前中だけのワークショップだった。そのワークショップが始まった直後、遅れて日本人の女性が入ってきた。華奢な身体だったので、ダンサーだと分かった。当然、リヨンのコンセルバトワールの生徒だと思っていたが、何と、 […]

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リヨンレポート

リヨンには、マルセイユやトゥルーズ、パリからも来てくれていた。今年のパリは、今回予定の都合で流れたので、もうない。 座取りから肘、昼食後は棒を使っての肘や縦系の連動を行った。リヨンはどの地方よりも年齢層が高かった。居合の […]

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フランス・リヨンに到着

朝10時40分羽田を発ち、パリ。空港で3時間待ちで、列車で2時間リヨンに着いた。ホテルはバスがあったので、とりあえず浸かって寝る。部屋はエアコンを全開にしているが、なんだか送風の感じがする。切って寝なかったら風邪を引くか […]

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思いは錨だ

「思い」というのは、自分の根底にあるものにする。言わば船の錨(アンカー)のようなものだ。 例えば、「俺はドラマーになる」という思い。それがアンカーだ。だから、始終水面から顔を出す必要はないし、それが始終水面から顔をだすほ […]

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頑張るな!でも本気で頑張れ!

「頑張ったらあかん」と昨日も話した。これは頑張る人には??だろう。「いや、頑張らな出来ねいやん」ともいうだろう。もちろん、私も「ちゃんと、頑張れ」という。 これは、頑張る中身の間違いの話だ。「頑張るな」というのは、「自分 […]

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目はこころの窓、一寸古いか

昨日の稽古に、赤ちゃんを連れて来た受講がいた。相変わらず、赤ちゃんの「目」は気持ちが良い。当たり前か。 この赤ちゃんの目は全人類共通だろう。それが何時しか一様に曇って行く。病気は別やで。この赤ちゃんの目に、知性が乗ってい […]

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身体で考える力を養う為に

今日の「武道塾」では、本当に久しぶりに回し蹴りをした。もう数年はやっていなかった。 回し蹴りは、上半身のねじれを原動力とする。つまり、上半身のねじれにより下半身が動くという図式だ。この蹴りの典型的なのが、ピーター・アーツ […]

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世間はゴールデンウイークや

4月30日世間はゴールデンウイークの前半。私は稽古。55年、ほぼこれだ。その意味では、慣れたものだ。若い頃は若干世間が羨ましかったが、直ぐに慣れた。人は恐ろしいくらい順応性があるものだと、我ながら感心する。もちろん、世間 […]

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看という見るを

道場修理の材料を買いに田辺に降りた。材料を調達し、帰りに高校の空手部をのぞいた。新しい1年生が入って、相当賑やかな体育館になっていた。クラブのオリエンテーションで、活躍した女子が演武を披露したそうだ。迫力があっただろうと […]

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