大阪道場忘年会

大阪教室の忘年会だった。
「大阪もの」だけを扱った、美味しい料理屋での宴だ。

「マスターはどこ?」「東大阪の弥刀です」「長瀬の次や」「平野の隣や」ローカルな話題で盛り上がる。
土佐の一本釣りの漁師さんも参加。
ひとしきり、連動の話で盛り上がった。

新しく船に乗る人に、しきたりを丁寧に教えるという。
「教えても出来ないやろ」
「体験していくしかないです」
何でも同じだ。

教えられて出来ると思う事が分からない。
そんな事ばかり言い続けた1年、いや何十年だ。
来年はどうする?
言い続けるのか、言うのを止めて言い回しを変えるか。
と考えても意味が無い。

大阪で色帯を作ろうという話でも盛り上がった。
「色粉買ってきて好きな色に染めたらええで」ということで大爆笑。

本論からいうと、黒帯からスタートして、最高を白帯にするのが良い。
しかし、もはや固定観念化している黒帯は、変更がきかない。

大阪コンサートのチラシを分け、コンサートに向けて、これも盛り上がった。
最後は、師範代の「来年は~」の一本締めでお開きだ。

明日は、本年最後の「大阪・明鏡塾」だ。

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