上出来の稽古
今日の朝稽古は少ないと言っていたけど、20名は超えていた。
もちろん、皆知った顔だ。
大分前に、一回叱ったお爺ちゃんも来てくれていた。
素直に取り組んでくれていたのは良かった。
さかんに「難しい」を連発。
殆どの人が素直に、そして真摯に稽古に向き合っているのは、マルセイユでは奇跡かも、と思ってしまう。
稽古のリクエストを受け、そこから始めた。
午後からの稽古もその続きでやろう。
大分以前に、先生共々来ていた空手の女性は、一人で来てくれていた。
リクレーションの人は殆どいなかったので、稽古は黙々とというか、粛々とか、とにかく集中が途切れずに良い時間だった。
身体のバランスを崩した時にしか、身体は動かない。
だから、どうバランスを崩せば良いのかが、動きの鍵になる。
その辺りの難しい稽古も中に入れ、自分を知るということに目を向けさせた。