2013年3月4日
何が良いものか、何が質の低いものか。 その判定は、見る力や聞く力、読む力に比例する。 何時だったか、伊勢志摩の有名な真珠メーカーでは、新入社員が入ると、最高級の真珠だけを沢山見せるそうだ。 もちろん、1日の話では無い。 […]
2013年3月3日
法政大学は遠かった。 京王線でめじろ台、そこから学校行きのバス。 降りて坂を登り…。 12時にめじろ台に着いたが、学校に着いたのは12時30分だった。 急いで打ち合わせを終え、シンポジウム開始。 このシンポジウムは、雑誌 […]
2013年3月2日
今日は法政大学でシンポジウム。 学校教育と武道ということだそうだ。 話としては、いくらでも語れる、かな? しかし、実際問題としてはかなり難しい。 それは根本的に「武道って何?」とした時に、定義付けが無いからだ。 各々が「 […]
2013年2月28日
結構、風邪はしつこかった。 もう大丈夫だと思っていたが、今日またぶり返してきた。 悪寒が走ったが、しっかり寝込んだから大丈夫だろう。 季節の変わり目とはよく言ったものだ。 気分は春へ、実際は真冬。 そのギャップが影響して […]
2013年2月27日
柔らかい稽古は難しい。 単にグニャグニャでやれば良いのではない。 それでは気持ちの悪い、コンテンポラリーダンサーのようになる。 柔らかい稽古は、グニャグニャの身体のことではないし、グニャグニャの動きの事では無い。 当たり […]
2013年2月25日
先日の「二郎は鮨の夢を見る」だが、二郎さんは小学校に上がると同時に、割烹に奉公に出された。 家に帰ってくるなと。 現代なら児童虐待だ。 二郎さんは「自分には帰る家が無い。だからここで頑張らなければ」と自覚していた。 学校 […]
2013年2月21日
自分が何をしているのか興味が無い。 そんなことはあるだろうか。 あるから不思議だ。 自分一人でゴチャゴチャしている分にはどうだって良いが、こと他人と共同で何かをするというところで、自分が何をしているのか分からなければどう […]
2013年2月20日
褒めて育てる、という方法が良いらしい。 そうなのか、私には分からない。 何しろ褒められた体験など、あったのだろうが、殆ど覚えていない。 ただ、仕事でうまくいった時に、「いけるで」程度の言葉だが、かけられて嬉しかったことは […]
2013年2月18日
すし職人「小野二郎」。 「二郎は鮨の夢を見る」というタイトルに惹かれてその映画を見た。 ミシュランが選んだ日本の三ツ星レストランの一つであり、世界の三ツ星レストラン最高齢85歳のシェフだそうだ。 もちろん、ギネスにも登録 […]
2013年2月17日
日本の古武道では、伝統的な型は受け継がれていることになっている。 空手は、大方はもはや元々はどんな型で、それは一体何だったのかが、消えてしまった。 もちろん、そういった伝承文化というのは、時代時代で変化するし、そのものが […]