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何を聴き返すのか

大分以前から会話の中で「整理して聞き返す」とか「念を押す」という人に違和感を感じていた。その違和感の意味が自分では分からなかった。 もちろん、これらの行為は事務的なことでは必要だ。仕事そのものを間違わない為だし、自分の記 […]

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質問もせずに

「見て分かるのなら楽で良い」とは書いたが、以前、あるいは、常に「見て分かるだろう」と書いている。それは、「何を見たいのか」ということが明確であれば、その人のレベルなりに見える。しかし、単純に漠然と「分かりたい」あるいは「 […]

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稽古相手が大事だ

メッツでの稽古は、私のやっていることをフランスで一番理解している、クリスチャンとデェイビットが主催してくれている。見ていると彼らは教えるのも上手だ。 二人は周りの人間に、私の事を話すが、全員理解できないから「嘘だ」という […]

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今日からメッツ、生き切るだけ

「人間が『消費者』になってしまったからね。服装だけ奇抜でも、ぜんぜん面白くない。今は記憶の時の感覚が、すごく短くなっている。『欲望』は現在形しか持たないかたちだから。昔の人は、100年前とか、100年後という観念のスパン […]

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関係は、目に見えているのだが

前に書いたと思うが、今年の2月の沖縄ワークショップで、沖縄では初めて怒鳴った。この現場をテーブルから見ていた人が「先生が怒り心頭しているのは、誰の目にも分かったのだが、誰がその矛先なのかが分からなかった」といっていた。つ […]

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人が気遣ってくれる有難さ

メッツの稽古ではなくポーの稽古が終わった。ほんと、頭は暴走する。そこが発達障害なのだろうか。 私の稽古に、ここポーでも30名以上の人が集まってくれる。私自身が「どうして?」と思ってしまう。それは、私のやっていることは、決 […]

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メッツを終えた

メッツでの稽古を終えた。小さな町なのに、沢山の人が受講してくれて良かった。「来年も」とリクエストされている。 そういえば、ここ3年程口を聞く気にもならないおっさんがいる。バレンシア夏のワークショップで、組んだ相手を怒らせ […]

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同じことを話すのは嫌い

https://www.youtube.com/watch?v=ZLlhugQZDvA&list=PLQkfCWZyQKnb2BGozY4gV_VlBhcidqxNJ&index=6 上の動画は、私がイン […]

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リヨンからパリへ

リヨンからパリに戻った。何だかずっと列車に乗っているようだ。多動児だから、これが適正なのかもしれないが。その意味ではドラムも向いていたのだろう。 「この子は、ちょっともじっとしてへん」と何時も何時も祖々母に言われていた。 […]

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記号としての言葉や音楽は

通訳を通して話すとき、大方の言葉は「記号としての言葉」に変える。 それは、母国語以外はまず記号として学ぶからだ。 そこから感情を表現する為の、感情を伴った、いわば生きた言葉に発達する。 もちろん母国語の場合は、これらは同 […]

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