稽古
日常の自分を超えた時、
2018年4月2日
自分にとって普通のこと。つまり、日常生活のなかで無意識的に行っていることは、全て「自分にとって普通」だ。その普通の自分が、普通ではないこと、例えば、英語を話せるようになりたい、とすれば、英語の勉強をする、それは自分が日常 […]
自己肯定感が弱いのは
2018年3月7日
気分というものを観察していると、ほんと面白い。もちろん、自分自身のものだ。一喜一憂とはいったもので、上がったり下がったり、目まぐるしく動いているのがよく分かる。そんな気分の動きは、何が原因なのかと探っていくと、自分自身の […]
体重移動一つをとっても
2018年3月6日
例えば「体重を移動させる」とした時、その意味は分かるし理屈も分かる。しかし、実際的には分かっているようで、分かっていない。実際的というのは、身体を動かすことで、という意味だ。だから、分かりやすい身体運動としての形を提示す […]
公式を作り出すのは自分だ
2018年3月5日
つくづく机上の勉強や学びでは、人そのもの、あるいは、自分そのものが見えてこないと改めて認識した。その意味での「作業療法」が、人には必要なのだ。一つの事から芋づる式で考えたり、空想のように飛躍してみたり、思考は自由に飛びか […]
全ては自分の中にある
2018年1月5日
昨日、年を越しての取材が終わった。私にとっては、やっと正月という感じだ。 稽古は特定の条件を決める。つまり、「今、何を稽古するのか」ということが明確でなければいけないのだ。当たり前だ。でなければ、只の「汗をかく運動(自己 […]
外国の人と付き合って
2018年1月3日
外国の人と、密に付き合うようになって10年を越す。正確には13年だ。国籍はバラバラだが、主にヨーロッパの人だ。一番学べたことは、「明確な言葉」であり「白か黒か」という明解さだ。 もちろん、白か黒かという実際は無い。それら […]