人生

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懐かしい言葉を

中々懐かしい言葉を耳にした。「何ぬかしてけつかんねん」だ。 1970年頃の大阪の柄の悪い地区での会話だ。これは、私が小学生時代までは使っていた。だから、1970年代ということで、少々違和感を感じた。この頃になると「何ぬか […]

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自分が使っている言葉は

言葉は抽象化されているから、その言葉ではなく実際は、つまり、具体的にどうなのかを持っていなければ駄目だ。逆にいうと、具体が多々あり、それを表現するのが抽象化されている言葉だ。 もちろん、全ての言葉は抽象化されたもの、とい […]

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挨拶も出来ない人

「関係」ということでワークショップを開いている。だから、そこに視線がいく。 人は皆平等であり、対等である。これには異存は無い。しかし、 昔はそこに年上の人を敬うという躾があった。行儀ということで、挨拶や返事もあった。もち […]

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会話は

他人と話をする。ごく普通の会話だ。 全く知らない人と話す時、一番気にするのはどんな背景を持つ人か、どんな物語を持つ人かだ。人それぞれ、それはどんな人であっても、それなりの年齢を経ていると想像できない。だから、失言とか禁句 […]

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汲み取る能力

最後のワークが終わり、締め括りの質問時間をとった。一人の男性が、自分の母親との会話を話し、自分の思いが母親に伝わらないのは何故か、という質問だ。母親は歳なので足腰が弱っている。だから車椅子とか何か母親をサポート出来る事、 […]

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アウトインアウトは

35年ほど前に、現道場の在る熊野に引っ越した。今でこそ、トンネルが抜け、橋が架かり片側一車線の整備された国道になっているが、当時は峠を2つ越える山道だった。バスやトラックが前方から来ると、すれ違えないので少し膨らんだ道ま […]

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出来ない理由

毎度毎度書いてしまうのが、「出来ない人」の出来ない理由だ。一番は「自分で出来ないようにしているから」だ。しかし、ここで根本的な問題というか前提がある。自分はどうしたいのか?だ。そこが明確かどうかが、出来ない→出来るになる […]

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今日で乗り替え

長年使っていたdocomoをやめた。当時、熊野の山中はドコモ以外の携帯は繋がらなかった。そのままズルズルと使い続けていたが、今ではどの会社のものでも繋がる。アナログ携帯時代から言うと、約20年近くになるdocomoを乗り […]

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厚顔無恥も生き抜く能力

神田道場に取り付けてある鏡の歪みが気になっていた。その修正というか、手直しにガラス屋さんが来てくれている。 人間の目というのは、本当に細かいことに気づく物だ。そして、一度そのことを意識し出すと、とことんその歪みを際立って […]

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苦手の克服は、自分を追い込むことで

自分の思っていることを実現している人は、予想できない、あるいは、想像できない下準備をしているものだ。そんな話を見聞きするのは、どんなセミナーや講演を聞くよりも役に立つ。 私の友人の鍼灸師がいる。現在カナダ・トロントで開業 […]

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