人生

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見つめ直す

昨日の撮影は、滞りなく終わった。私自身も「居合い」ということを改めて見つめ直す、考え直すきっかけになった。 「刀を抜かない」のが居合いの眼目だ。であれば、「刀を抜く」というのはどういうことなのか、どういう意味合いがその背 […]

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智慧を生む土壌

自分以外の人、つまり、他人だ。私にとっての他人は、私を触発してくれる存在だ。会話の中で、あるいは、稽古の中で、色々な意味で触発してくれるからだ。結局これは、私自身の「何をどう?」という好奇心を、くすぐっている事だからでは […]

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精神修行というけれど

20代後半の若者が「精神修行」の為に武道を、と話していた。そのものは大変素晴らしいと思う。そういう視点を持つ人が若者にいる事も嬉しく思った。 しかし、ここからが問題だ。では、どうすれば精神修行になるのか?だ。ただ、何がし […]

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場違いというのは

「場違い」という言葉がある。それは、その場に相応しくない、場から見れば違和感があるという事だ。それは「空気を読めない」とも共通する。 最近、巷のセラピストが「空気を読めなくても良い」だの「そのままでよい」だのとのたまって […]

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矛盾がある

物事を考える、それは、もちろん思考であり、意識内の働きであり働かせている事だ。それは身体操作にも当てはまる。しかし、ここに矛盾がある。 身体は間違いなく意識で操作させて、身体に覚え込ませる。しかし、いざ身体を何かに対して […]

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50年前の

先週約50年ぶりに、大阪の住吉大社の前を通った。天王寺からいわゆるチンチン電車に揺られ、住吉大社の近くの友人に会いにいった。 この電車道には、思い出が詰まっている。駅の近くにあった、キャバレーの営業が終わったフロアーで、 […]

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ブチ切れるというのは

「ブチ切れる」は、どんなことだろう?と改めて考えてみた。大阪の稽古で、そんな状態が起こりかけたからだ。もちろん、最高沸点手前で止め、冷ましたことでそれは起こらなかった。 起こらなかったのは、「こいつに感情を向ける必要がな […]

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閃きはここから

朝5時起床、大阪で定期歯科検査、セミナー、懇親会でビールと黒霧の炭酸割り、お昼のお酒は回る。一寸一服で大阪の稽古。さすがに疲れた。食事会が無くて良かった。 明日は、特養の研修だ。ここは、今までで一番難しい局面を迎えており […]

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挨拶の徹底だけで

「当たり前の事が出来ない人が多い」と昨日書いたが、それは人間関係での当たり前の事だ。つまり、特殊な事ではなく殆ど万国共通の「挨拶」だが、それをしない・出来ない人が不思議と多いのだ。 「どうして?」なのだが、そうなのだから […]

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先輩のいう事を聞く

「自分にとって仕事とは」という質問に、自分を高める為だの、スキルを身に付ける為だの、本線から外れる答えが多い。 企業研修をやっていた頃も、そんな答えを聞いた。当時は、自己啓発全盛期で大手企業の幹部連中は、こぞってそういっ […]

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