人生

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文化から身体をみると

「文化としての身体」と、身体の動きを見る視点を変えてみる。 文化としての身体というのは、例えば、日本舞踊を習っているとして、日頃の所作を誰が見ても「日本舞踊をやっているのでは?」と思える身体の事だ。ここに行くまでには、相 […]

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笑い声を作るな

「感情を育てる」必要がある。というのは、表情の無い人が余りにも多いからだ。 もちろん、若い人に多いが、既に50歳代辺りから増えてきている気がする。「感情を抑えて」と言われて育った世代からこうなって来ている筈だ。 もちろん […]

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生きる哲学

先日対談したビリヤードのプロが、大きな大会で入賞した。私の助言に基づいてプレーをした結果だとメールを貰った。短期間でキューへの体重移動が、ある程度ものになっているのだ。短期間で使えるようにしたのは、さすがプロだ。つまり、 […]

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一足飛びの言葉は危険

晴れの間に出来る事をやった。修理した屋根の一部に雨漏りを発見したので、そこを修理した。次の雨でその結果が分かる。水だけは、どこをどう回るか探れない。であれば、その辺りを全部修理する。それが素人が出来る事。だから時間と手間 […]

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自分が混乱する言葉を使うな

「〇〇を意識して」色々な場面で耳にする。「明鏡塾」でも例外ではない。 「どうして物事を複雑にするのか?」だ。意識するではなく「〇〇を△する」△は実際に、具体的にする作業の事だ。その「意識して」という言葉を使うから、自分は […]

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どうとでも取れるから

数学他、問題に対して、正しい答えの出るもの以外の、全ては「どうとでも取れる」であれば、自分に都合の良い方を取るか、より客観性のあるものを取るかだ。つまり、全ては結果が決めるのだが、その結果も「どうとでも取れる」のだ。 だ […]

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今の自分は

「どうしてそんな事に気付いたのか」質問があった。それは、今の私のやっている事だ。武道で皆んなに見せる見本で、優しく触れているだけなのに相手は転げる、というような事だ。そこを改めて質問されると答えようがない。 それは一足飛 […]

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今日から熊野

白浜への飛行機は、視界不良の為にもしかしたら関空へ行くか、羽田に戻るか際どいところだった。パイロットが良かったので、濃霧の中白浜空港に着陸できた。海外なら拍手ものだった。 昨年からのコロナ騒動は、世界規模になっているが、 […]

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人は皆依存症

一昨日は、「明鏡塾」11期の最後の講座だった。宿題の発表を聞いていると、それぞれ受講生の問題点が絞り込まれている事が時間の経過を物語っている。つまり、自分と向き合えているということだ。だから、当然のこととして成長するし、 […]

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言葉の誕生に気付きたい

「分からない」から「出来ない」のか、「出来ない」から「分からないのか」。「分かったら出来るのか?」「出来たら分かるのか」これらは全部言葉遊びだ。つまり、「分かる」という言葉が作り出している幻想ゲームだ。 「分かる」とくれ […]

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