生きる哲学

先日対談したビリヤードのプロが、大きな大会で入賞した。
私の助言に基づいてプレーをした結果だとメールを貰った。
短期間でキューへの体重移動が、ある程度ものになっているのだ。
短期間で使えるようにしたのは、さすがプロだ。
つまり、実践の場がある、と言う事が、そしてその事が自分自身の成績や生活と密着しているからだ。

そんな事を考えた時、競輪の選手も実践と生活が繋がっている。
だから、私の理論をモノに出来たのだ。

では、そういった目に見える実践の場を持たない人はどうなのか?
その考え方はおかしいのだ。
生きている、日常を過ごしている、その事自体が実践の場なのだ。
その場合、私の理論は生きる哲学になる。
どちらかと言うと、私はそちらで活かして欲しいのだが。

東京ワークショップ6月4.5.6日
後8日‼

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