一足飛びの言葉は危険
晴れの間に出来る事をやった。
修理した屋根の一部に雨漏りを発見したので、そこを修理した。
次の雨でその結果が分かる。
水だけは、どこをどう回るか探れない。
であれば、その辺りを全部修理する。
それが素人が出来る事。
だから時間と手間がかかる。
どうも、私の人生はそれが象徴しているようだ。
おかげで、一足飛びという考え方はしなくなった。
だから、穴がよく見えるようになっている。
先日書いた「〇〇を意識している」という言葉を使うな、というのもそれだ。
「意識している」を自分なりにでも、どんな状態なのかを分析してみれば分かる。
具体的に何をどうしたか、だからだ。
その事を自覚していないのであれば、「意識している」というのは、自分にとってどんな意味があるのか?だ。
自分を疑えというのは、そういうことも含めての話だ。