からだ

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天然の身体には天然のもの

昨日の夕方くらいから猛烈な咳、そして熱。 嘔吐。 インフルエンザか?と疑った。 病院へ行って無いから分からないが、とにかく節々がと頭が痛い。 そういえば、昨日愚息が東京へ越してから初めて顔を見せた。 同じように咳をゴホゴ […]

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一言言葉を加えると、自分は深くなる

ややこしい事を書いているが、結局のところ、「であるならば」とか「ということは」というような、一歩踏み込める言葉を使うか使わないかなのだ。 熊野の道場を建設している最中に、大阪にある空手道場での指導を頼まれた事があった。 […]

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身体に追い付かない「わたし」

「的確な指示」の為には、何が的確なのかを知る必要がある。 それを知るためには「何が」としている事の全体を知る必要がある。 と色々理屈っぽく書いているが、書くほどにややこしくなる。 しかし、こういったことを、それこそ的確に […]

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的確な指示の出来ない人は、自分を評価していない人だ

「身体に対する的確な指示」は、身体能力の特別高い人であれば、無意識的に行っている場合がある。 また、この「どうすれば良いのか」を飛ばしている人もいる。 それはミラーニューロンをそのまま発動させている場合だ。 つまり、「見 […]

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運動には的確な指示が必要だ

例えば、目の前にある大きなダンボールを持ち、こちらへ移動をするとする。 あるいは、相手の襟首を掴み、体落としでも大外刈でも、何でも良いが相手を投げ倒したいとする。 そうすると、必ず腕全体、身体全体の筋肉が緊張する。 その […]

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自分の感覚を疑え

「気持ちが良いです」と言う人がいる。 もちろん、それに文句を付ける気はない。 しかし、よく考えて見て欲しい。 その感覚は、本当なのかと。 どういうことかというと、感覚も思考も同じで、鍛えていなければ成長はしないということ […]

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成長している身体操作に満足

屋根の修理はとにかく疲れる。 それは屋根に勾配があるからだ。 そして滑るから、それに注意するから、思わぬところが緊張したりする。 毎回そうだった。 そうだったというのは、今回は不思議な事にさほど腰や足に負担が蓄積していな […]

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幸せか健康か

昨日は医療従事者の為の「明鏡塾」だった。 改めて医療従事者とは何か?についての話をした。 受講している人達は、治療であったりリハビリの専門家だ。 たとえリハビリであっても、腰痛の治療でも、そのリハビリや治療を通して、その […]

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17年前の記事から

ここ暫くは、10数年前に連載していた雑誌の記事をまとめるという作業をしている。 それは、出版社がピックアップして、一冊の本にしようと要望があったからだ。 そこで改めて、17年前の私の記事を読み返している。 まるで、今書い […]

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人のセンサーは意志の方向性を捕まえる

人に語りかける、話す。 「人に」だ。 声を出したら良いのではなく、言葉を並べたら良いのではない。 確かにそれでも人には聞こえる。 でも、きちんと選り分けられる人には聞こえない。 選り分けられる人というのは、人を大事にして […]

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