補修と台風の準備を
明後日は「大阪・明鏡塾」、その明くる日には、台風が近づいて来そうだ。
今日は屋根の飛びそうな個所を再補修した。
頭の先から足の先まで暑い。
屋根のどこを触っても暑い。
久しぶりに体感が盛夏の中での作業だ。
少しこじゃれたような仕上げと思ってやった個所は、完全に壊れている。
自然の力、大量の雨や強烈な風におしゃれはいらない。
とにかく壊れないように、それだけだ。
にも拘らず、作業する場所を見ると「こうしよう・ああしよう」が働いてしまう。
だから遅くなるし、壊れやすいのだ。
手は、3日前から作業用のゴム手袋に反応し、完全に荒れている。
痒いというものではない。
手を切り落としてやろうかと思うくらい痒い。
漢方の薬を塗り込み、綿の手袋をするが、辛抱できずに掻く。
眼鏡をかけてよくみると、相当ひどい感じだ。
こんな事も加齢と関係があるのだろう。
その意味では、加齢はうっとおしい事も起きるものだと嫌にもなる。
年を経て火が消える様に徐々に消えるより、パッと生命がゼロになるのがやっぱり良い。
大阪ワークショップは初秋の9月21.22.23日