明鏡塾は大人の講座
「大阪・明鏡塾」も今年は終わった。
打ち上げ後の写真に柔整でありトレーナーをしている彼がコメントを入れてくれた。
【今年最後のとびっきり】1ヶ月空いてしまった明鏡塾。
最高難度の身体操作と関係性に触れる。
脇と肘、運動線、手の作用、どれもが簡単じゃない…しかし、それがきっかけで今まででは起こり得ない反応が起こるその真髄に触れると?
「これ応用出来る
」ドンドン面白くなる。
今日という1日が色濃く残る。
とびっきりの課題と検証という最高のプレゼントでした。
ありがとうございました。
つまり、難しい講座だという事だ。
自分で考えなければ出来ていかないのだ。
基本的に世間に逆行している「大人の講座」である。
「明鏡塾」は患者さん利用者さんとの信頼関係という「関係」をより高める為の講座だ。
「信頼されるとは?」の中に、当たり前の事だが「違和感の無い」が必要条件としてある。
そういった内容の中に、「人の持つ能力をフルに使う」があり、そこで重要なウエイトを占めるのが「視線」だ。
もう少し分解すると「意識」と「想像」になる。
それらを治療として使っていくのだ。
だから難しく「大人の講座」と名乗る所以でもある。
限界まで分かりやすくはするのだが、そこから先はそれぞれの個人の探求心と好奇心が必要になってくるのだ。
それも自分自身の成長であり、枠を外す事でもある。
つまり、「明鏡塾」の講座は、それ自体が「人の持つ能力開発」であり「人の成長を促す」為にあるものだという事だ。
来年も、一人でも多く患者さん利用者さんに、真の意味で役立つ医療関係者を作り出したい。


