まずは身体を作り直す、そして動くシステムを体現化する

代替稽古日もやっぱり少ない。
となると、みっちりと細かい稽古しかない。

先日発見した体重移動のより繊細な身体操作も試してみた。
何をやっているのか、もはや意味不明だ。
多分、この稽古が究極だろう。

もちろん、「これ」を練習してもあまり意味はない。
それは、稽古を積み重ねて来た結果としての状態なので、積み上がっている人がやっても似て非ずるものだ。
だから、初心者や数年の人、何も身体で獲得していない人は駄目だ。

基本的に身体が作り上げられていないので、「力まない系」はやらさない。
最初は、きちんと身体操作を覚え、身体に馴染ませる。
そこからしか発展させられないからだ。

ワークショップでは、ある意味八百屋の店先のように、色々な品物(ワーク)を並べる。
その内容説明と取り組み方の説明をする。
だから、その場で「出来た」は無い。
世界で一番達成感の無いワークショップだから。
https://www.hino-workshop.com/workshop-1

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