日野晃

人生波風一杯
それはそうと

「上達とは」ではなく、自分にとって「何が上達なのか?」だけが大事なのだ。 「上達とは」という一般論を知り、「では私も上達」ではなく、どこまで行っても「自分にとって」という事だ。もしそれが見当たらなかったら、上達する必要は […]

続きを読む
人生
比較の効用

個人が楽しむ為に武道をしたり、山に登ったりダンスを歌をスポーツを、と様々な事に取り組むのは非常に良い事だと思う。自分の人生の彩になるし、仕事環境や生活環境とは全く別の人達と出会うキッカケにもなる。それは、世界が広がる事に […]

続きを読む
ダンス
文句なく美しい

 Amancio Gonzalez、フォーサイスカンパニーに指導に行き、特に親しくなった一人だ。 彼の深く純粋な感性に触れたのは、私のワークの目玉ともいうべき「正面向い合い」だった。 日本人に説明するのも難しいので、海外 […]

続きを読む
稽古
アホの時間

土曜日は、代替稽古だった。 大阪や東京の「明鏡塾」があるから、日曜日は師範代の稽古が多い。だから、時間がある限り別の曜日に代替稽古をする。もちろん、急に決めたりするので参加者は少ない。 その分、稽古の密度が濃くなるし、参 […]

続きを読む
人生
自分とかけ離れた言葉

自分の使う言葉と実際が離れている、と思った人はどれほどいるのだろう? 私は、武道での身体、あるいは、戦いの実際の想定から、自分の使う言葉に疑問を持った。それは単純に「言葉=実際?」だと思ったからだ。 もちろん、思い起こせ […]

続きを読む
ワークショップ
自分の性分

それはどこから始まるのか?そんな事を考える毎日だ。 そこを誤ると、全てが崩れるからだ。 人類誕生は、実際的には分かっていないが、ある程度分かっている事がある。だから、そこがスタートだ。 つまり、原初的には、を考え、そこか […]

続きを読む
ワークショップ
声が跳ね返る

そうか、今日は愚息の誕生日だった。 親父から「おめでとう」と言われてもなぁ、だと思ってしまう。 何よりも、そんな年か?と思う。 ま、それはそれとして、日曜日の「明鏡塾」は、特に「視線」に拘った。結果、「声が跳ね返っている […]

続きを読む
未分類
人は不思議の所以

稽古をしていると、その流れで稽古をしていない事を提示する事が多々ある。 提示した何かを直接稽古をしていないのだが、色々な積み重ねの結果出来ている事だ。 この「色々な積み重ね」をきっと「実力を支えている」のだろうと思う。 […]

続きを読む
ワークショップ
芸術監督に

海外からの話だが、嬉しい話題が飛び込んで来た。一寸前に書いたオフレコのメールが、公開されたのだ。 フォーサイスカンパニーがドレスデン・フランクフルト・ダンス・カンパニーに引き継がれたカンパニーに、元フォーサイスカンパニー […]

続きを読む
未分類
10日を切ったよ

大阪のワークショップまで10日を切った。金土は、まだまだ空席がある。 「そうだったかな?」と記憶を辿る。 「身体の使い方を知りたくて」という質問を受ける。どんな場合、あるいは、どんな状況での?と聞き返す。 あまり漠然とし […]

続きを読む