2019年8月

人生
不思議は無い

例えば、武道の稽古をしている時、組んでいる相手が倒れたとする。その時、自覚的には「何もしていない」とする。意識としては「不思議」だ。 もちろん、再現してみる。同じことが起こるとする。そうすると、それは自分自身の技として、 […]

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伝統武道
武道修行の動機

幕末の剣士白井亨が26.7歳の時、自分自身の修行のやり方が悪い、間違っているということに気付き涙した。そして、子供の頃の師寺田宗有の元に改めて弟子入りした。その時、寺田師は60歳だったとそうだ。 寺田師は白井と木刀で立ち […]

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明鏡塾
物事は、分かる時に分かる

明日は「東京・明鏡塾」の体験セミナーだ。 体験セミナー等は特に「自分の価値観に引きずり込む」人が多い。それはその人が理解しようとする現れの一つだ。だから、全面的に間違っているのではない。 ただ、そこで理解してしまったら、 […]

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伝統武道
次に進むから、言葉は消える

一応今回の作業は終了。腰が痛い。最後の草刈がきいたのかな? 明日は東京へ戻る。今年も一度も泳いでいない。「夏」は知らない間に通り過ぎていく。というよりも、時は知らない間に通り過ぎていく。気が付けば、外ではコオロギや鈴虫、 […]

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伝統武道
武道セミナーも予定しています

結局、今回の熊野道場修理は、足場の設置とブルーシートの張り直しで終わった。工事には有難くない雨が1週間も続いたからだ。でも、仕方が無い。そんなものだ。作業小屋の屋根も穴が開き、雨がダダ洩れだからこれも補修しておかなければ […]

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伝統武道
自分のものにする

武道で、例えば体重移動をする。ワークショップなどの質問で「何時頃から体重移動が出来るようになったのか」と問われることがある。その時に即答出来ない。 それは、私として明確に「よし、これだ」となったのではないからだ。色々な事 […]

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ワークショップ
改めて、身体は凄い!

ふと思う「身体って凄い」と。 何の事はない話だが、歳をとっていくと○○が不足する、というような宣伝文句にのせられてサプリを飲む。効果が上がっているのかどうかは、全く分からない。 そのサプリを飲んでいる時に思ったのが「身体 […]

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ワークショップ
大阪ワークショップ復活です

昼から雨という予報だったので、朝から足場の残りとブルーシートの張り直し作業をした。単管の足場設置は、段取りよく進んだが、思いの外数が必要だった。何とか手持ちで間に合わせようとしたが、手持ちで薪入れの小さな小屋を作ったので […]

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人生
修行が足りない

同級生の歯科医に行き、熊野に戻った。 歯科医で椅子に座り、器具が口に触れるだけで緊張する。これをどうにか出来ないのかを、何時も試している。意識を足に持っていったり、イメージの中で遊んだり。しかし、痛みがあると即現実に戻さ […]

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明鏡塾
なにくそ!人はそれがあればよい

大阪明鏡塾3期は、今日終わった。最後の最後で、一つ開眼した介護士が出た。その事が、「触れる」を根本的に変化した。つまり、レベルが上位に変化したということだ。 技術というのは、人間全体と深く関わっている、ということの実証だ […]

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