次に進むから、言葉は消える

一応今回の作業は終了。
腰が痛い。
最後の草刈がきいたのかな?

明日は東京へ戻る。
今年も一度も泳いでいない。
「夏」は知らない間に通り過ぎていく。
というよりも、時は知らない間に通り過ぎていく。
気が付けば、外ではコオロギや鈴虫、スイッチョン等が鳴いている。
そうか夏は過ぎたんや、だ。
それがどうした?という感じだが、一応世間並みに一瞬思う。

「自己肯定感」という言葉をよく耳にする。
意味は分かるが、自己を肯定しない人、出来ない人などいるのか?その意味が分からない。
但し、自分のやっていることとなると別だ。
「これじゃないやろ」と疑う。
でなければ前に進まないからだ。

まさか、その違いを分からない人がいるということなのか?
というよりも、どうしてそんな面倒なことを、わざわざ考えたり言葉化する必要があるのか、私には分からない。
それは、どんどん自分を混乱させる為の「言葉」に過ぎないと思えないのか?

もちろん、さっきの「これじゃないやろ」は、自分自身にも使う。
「こんなものじゃないやろ」と。
と思った時には、「どうする?」が働き、それらの言葉はどこかへ消えている。
そんなものだ。

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