改めて、身体は凄い!
ふと思う「身体って凄い」と。
何の事はない話だが、歳をとっていくと○○が不足する、というような宣伝文句にのせられてサプリを飲む。
効果が上がっているのかどうかは、全く分からない。
そのサプリを飲んでいる時に思ったのが「身体って凄い」だ。
多分、病院へ通っている人達は、メディアで流れているように色々な種類の薬を飲んでいるだろう。
しかも、歳をとっているのにだ。
歳をとっているのに、というのは身体が使い過ぎて弱っているのに、という意味だ。
何を言いたいのかというと、そんな色々な種類の薬を飲む。
それを胃袋が消化し吸収する。
よく混乱しないものだと思うのだ。
自動的に様々な成分を選り分けているということだ。
これを頭として考えた時、色々な情報を仕入れるが、それを胃のように自動整理ではなく、判断を通して整理している。
判断を通すから、偏ってしまうのだが、当人としては偏りに気付かない。
もし、それが胃であれば、消化不良や病気という形に現れる。
頭であれば、、、、そうか、ノイローゼや精神的な病気になっていくのか。
やはり人体の働きだから同じだ。
そんな事をふと思った。
ワークショップでは「身体塾」として、身体運動の仕組みや、身体を動かす為のポイントを練習する。
そして、それが出来ているかいないかを検証する。
大方は、腕力を使わない、ということの検証だ。
腕力は生理反応や反射、そして気持ちや思いと関わっている。
そこを純粋にポイントに意識が向くようになると、それらを全て一蹴し、身体運動になる。
そんな「身体の働き」を知ると同時に取り組み方を学んでいく。
すると、気持ちの使い方、思い方の使い方が上手になることで、身体は軽くなるということを体感できる。
そういった「身体全体運動を通して自分を知る」ことが出来るワークショップだ。
「明鏡塾」体験セミナー8月31日東京・神田
大阪ワークショップ10月4,5,6日の詳細