2017年6月

稽古
言われたことをやる

ある場において、言われたことをするのは、当たり前のことだ。 言われたことが出来ないというのは、「言われている事が分からない」のか「言われていることを具体化する能力が無い」からだ。 ということは、自分が何をやっているかを知 […]

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人生波風一杯
後進国日本

先日の「最強セミナー」で、身体のあらゆる部位は「線で使う」という実技をした。 そのことをどう捉えるのかは、その人次第だ。 そのまま「線で使う」と取るのか、ダンスの「ウエーブのように」と取るのか、「ポイントをずらす」と取る […]

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稽古
誰かを理解する?何を?

「想像力」というのは、何種類もあるように思う。 その中で、私のいう「想像力」の一つは、自分自身の体験に基づき、誰かの体験を、あるいは、過程を思い描けることを言う。 「他人を理解する」という言葉がある。 一体他人の何を理解 […]

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人生波風一杯
全ては「気持ち」からだ

「気持ち」ということで、大事な話を聞けた。 本部道場に来る高校の空手部の監督。 今国体に向けての予選で、チームBが予選第一試合で、優勝候補を破ってしまったのだ。 第2試合では、実力が拮抗している高校とあたり惜敗した。 チ […]

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明鏡塾
背水の陣で会話を

「明鏡塾」でも「声を届ける」ワークをする。 「聞こえる」と「自分に言われた」と「自分に届いた(響いた)」、これらは、全く違うものだ。 この根底にあるのは、大阪弁では「ほんまか?」であり、標準語では「本気か?」で、本気の裏 […]

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稽古
無様な自分を笑え!

昨日馬に乗った。 撮って貰った写真を見ていると、「馬に乗っていない」のが見える。 もちろん、そうだろう。 自分のやることに一生懸命になっているから、馬には乗れていないのだ。 その意味で違和感がある。 もちろん、さてどうす […]

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稽古
50年ぶりの乗馬は

17,8歳の頃、友人たちと淡路島に行った。 その時、山を上がって降りるという乗馬のサービスがあり、生まれて初めて馬に乗った。 かれこれ50年前だ。 今日、その50年ぶりに馬に乗った。 本部道場に来る生徒の一人が馬を飼って […]

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人生波風一杯
人は自然物だ

朝から良い天気に恵まれ仕事が捗った。 仕事の手順を少し変えてみた。 そうすると、仕事は順調に進んだ。 やり慣れたやり方を変えてみる。 もちろん、飽き性の私だからのことなのかもしれないが、やり方を変えると気分も変わる。 気 […]

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人生波風一杯
職場を変えた人に

転職や部署の変更他、自分の状況を変えたり、変わったり。 人生では常にそういったことが起こる。 あるいは、起こす。 私自身で思い出しても、10ではきかない位相当転職している。 もちろん、アルバイトや今でいう派遣などではない […]

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稽古
熊野に帰った

水の音が聞こえる。 しかも良い音だ。 これで山での仕事の一つは消えた。 しかし、思いのほか熊野は寒い。 コタツを出しっぱなしだったが、夜はコタツの中、上着はフリースだ。 雨が多い場所なのに、ここ何日間かは雨が降ったという […]

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