あれもこれも考えると
セオリー通りの一つ打ちに精を出す。
50数年前のボーヤの頃からやり慣れている一つ打ちだが、今日ふと、一つ打ちというのは、こういうことなのかな?と気付いた。
日本人というのは、本当に不思議だと思う。
一つのことから、どんどん深く掘り下げていくという性分があるのだろう。
あるいは、私だけの性分なのか。
私は、「自分で気付かなければ絶対に嫌」という性分がある。
だから色々と考える。
それはどんな事でもだ。
だから、結果として広範囲な広がりを持つ。それらを情報として、また一つの事を考える。
そんなことを繰り返している。
これがこうであれば、あれはこうでなければいけない、と他のジャンル共々考えるのだ。
でなければ普遍性など見えてこない。
日野晃’古希’ドラムソロコンサート
4月12日 大阪大丸心斎橋劇場
6月1日 新宿ルミネゼロ