伝統武道

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言葉遊びではないが

リスクを回避する、という言葉は、相当有効に自分に作用する。それは、生き方で言えば「言われたこと、ルールをきちんと守り、つつがなく、他人に迷惑をかけることなく、目立たず密かに生活する」ということに他ならない。 世間の風潮に […]

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常にリスクはない

私が80歳ということを意識したのには理由がある。80歳の時、当然30歳の今よりも肉体的運動能力は落ちている。肉体も硬くなっているだろう。心肺機能も衰えているだろう。であれば、現在の鍛錬の仕方が間違っているとしたのだ。間違 […]

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ボウフラのように生きて

人は老いていく。そのことを30歳代で想定しているだろうか。社会がどう移り変わろうと、個人、つまり、それぞれの人々は間違いなく「老いる」。もちろん、誰でも分かっているだろう。しかし、社会の仕組みがそうはなっていない。企業が […]

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30年前の出来たを超えている

「出来る」って何だろう?Ⅰ0年前に出来ていた何か?20年前に出来ていた「技」、30年前に「出来た」と思った「技」。今日、やってみると、全く違うものになっていた。それは自分でも分からないし、何がやれていたのか分からない。で […]

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出来ないことを目指すのではなく

例えば、先日は刀の使い方の稽古をした。どうすれば鎧の上から斬っても、ダメージを与える事が出来るか?それには体重が刀や槍、棒に体重が乗らなければいけない。「じゃあ、こうしてみようか」アイディアが浮びそれをやってみる。ミット […]

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神田道場で

神田道場を開いているが、もちろん殆ど来ない。宣伝もしてなければ、知らせてもいないからだ。 これで来たら、それこそひっくり返る。スタートの錦糸町の二の舞いだ。 しかし、道場の雰囲気はまるで違う。もちろん、それは私自身の取り […]

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自分自身に野次馬ではどうしようもない

「野次馬」が群がって、◯◯の邪魔をする。よく耳にする言葉だ。 道場やワーク・ショップを受講する人で、何か違和感を感じる人がいる。どうもその正体がよく分からなかった。「何故、道場に来られたのですか?」と質問すると「興味があ […]

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今日から神田道場が始動する

昨日の道場開きは、盛況のうちに終わった。日本酒色々、ビール、シャンペン、ワイン、フランスの強いお酒等々。全員がチャンポンで完全な酔っぱらいまででる始末。しかし、それぞれが楽しく時間を過ごせたようだ。 「明鏡塾」の面々も楽 […]

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今日は、道場開き

今日は、東京神田で道場開きだ。 振り返れば、錦糸町から始まった東京教室。 田原町のスタジオに移り、森下へ。 そして、神田に来た。 ここが最後になるのか、まだ他へ移るのか、それは分からない。 熊野に道場があるのに、贅沢なこ […]

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武道ということ2

「何を言いたいのか分からない」と、何時も首をかしげてしまう。それはネットにある言葉だったり、会話での事だ。それこそ昨日の「インチキ」の話ではないが、どんな「質・レベル」で、その言葉を使っているのか分からないからだ。その言 […]

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