伝統武道

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自分の死はおままごとなのか?

一昨日は仙台に飛んでいた。あるビジネスのセミナーだ。 コミュニケーション、関係性ということで、私の「武道」に着目してくれたからだ。その意味では、武道は関係性を実際的に学ぶ宝庫だ。 もちろん、武道ならどれでも良いというので […]

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茨城国体で優勝した!

小学生の頃から少しみていたレスリング少年が、茨城国体で優勝した。「ばんざい!」だ。 よくここまで頑張ったものだと思う。コーチや監督他周りの者がいくらどうこういっても、結局は当人だ。試合は、いわば予測不可能の連続だ。それに […]

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筋を通す

夜、久しぶりに高校の空手部の顧問が訪ねてくれた。県の空手の監督になってしまったので、とにかく忙しい。その意味でも久しぶりなのだ。 武道の話、教育の話で盛り上がった。空手の教え子達が大学に引っ張られて進学したり、学費免除で […]

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強くなりたければ弱くなれ

見様見真似で出来るようになることと、それでは出来ないことがある。大方の場合、それで出来るようになる。だから、見様見真似が大事だということになっているのだ。 出来ないことというのは、感覚されていることを感知し行動に変換する […]

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腰は大事なのだが

そういえば、道場では「腰があったら駄目だ」というが、その稽古をしていないことに今日気づいた。 早速黒帯に試してみた。基本練習の「片手両手持ち」での体重移動だ。どうしてこれが基本かと言うと、身体全体の緩みがあれば出来ない。 […]

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今日は武道セミナー

今日は、東京で武道セミナーだ。これは意外な事に初めてのものだ。とは言っても、そもそもはセミナーから始め、常連が増えたことから道場へと移行したのだが。 大きく「武道」と捉えた時、一般的に「??」となる。例えば、剣、例えば体 […]

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質を求めれば

30年ほど前に、「突きはこれだろう」と納得した時期があった。肘や胸骨など、その当時の考えうる全てを駆使し、稽古をしたたまものだ。しかし、そうではなかった。 それは、還暦のドラムソロコンサートの時の体感と同じで、「よし、力 […]

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武道修行の動機

幕末の剣士白井亨が26.7歳の時、自分自身の修行のやり方が悪い、間違っているということに気付き涙した。そして、子供の頃の師寺田宗有の元に改めて弟子入りした。その時、寺田師は60歳だったとそうだ。 寺田師は白井と木刀で立ち […]

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次に進むから、言葉は消える

一応今回の作業は終了。腰が痛い。最後の草刈がきいたのかな? 明日は東京へ戻る。今年も一度も泳いでいない。「夏」は知らない間に通り過ぎていく。というよりも、時は知らない間に通り過ぎていく。気が付けば、外ではコオロギや鈴虫、 […]

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武道セミナーも予定しています

結局、今回の熊野道場修理は、足場の設置とブルーシートの張り直しで終わった。工事には有難くない雨が1週間も続いたからだ。でも、仕方が無い。そんなものだ。作業小屋の屋根も穴が開き、雨がダダ洩れだからこれも補修しておかなければ […]

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