伝統武道

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幻想と現実の間

梅雨が明け、張り切って修理を、と思ったが、実際はくそ暑くてどうしようもない。ほんとに思うようにはいかないものだ。 では、どうして「思うようになると」と潜在的に思ってしまうのか。もちろん、そうではない人もいるのかもしれない […]

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レオさん達と稽古

夕方から、フランスから訪日しているレオさんたちの稽古だった。半数は帰国したが、まだ40数人は残っている。殆どが、フランスでの常連なので、稽古は進んだ。 今回は特に「膝を使う」をした。膝を使うのは体重の移動の為なのだが、上 […]

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丹田の教えが氷解した

武道でいうところの「丹田」。これが氷解した。上半身の力みを取れ、という教えだ。 もちろん、諸説あるだろうし、多くの解釈がある。それはそれとして、私が私として一番腑に落ちたのが、これ上半身に力みがあるといけない、ということ […]

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単純なのだが複雑だ

一つの形が寄り集まって型が出来ている。その一つの形が出来なければ、次に繋がらない。しかし、その一つの形は、やればできるのではない。型という全体が見えてきてからしか出来てはいかない。しかし、全体が見えているレベルが上がらな […]

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これをしたらどうなるのか?

武道をやり始めた時、一番最初に思ったのが「これを稽古したらどうなるのか?」だ。帯の色がどんどん変わるが、私そのものは何一つ変わらない。技術というか、その流派特有の動きは覚えていくが、それが使えるということに「ほんまかいな […]

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さっとやれるのは?

大阪では珍しく10名を越し、15分名程になっていた。そうなると、スタジオは少し狭く感じる。 でも、この狭さも稽古には必要なのだ。当然、転げるという状況もあるから、その時に他の人に当たらないように気遣って倒れる、あるいは転 […]

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答えを知っても意味がない

「硬い」の話をしている最中にふと感じた事がある。それは、こういった説明や、色々な要素を話すが、それは、ある意味での答えにあたる。本来、その答えは自分自身が出すものであって、誰かから聞くものではない。また、その答えはどこで […]

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自分への問いが一番大事

昨日は大阪の久しぶりの稽古だった。「硬い」ということでの話になった。これを説明するのは中々難しい。 単なる柔軟性での、硬い柔らかい、手が床に着く着かない等は説明するまでもなく、ということだが、内面に関わる事なので難しいの […]

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ワークショップは大成功!

今日は、朝早くから綾瀬にある東京武道館へ行った。雑誌「秘伝」主催のワークショップだったからだ。 75名の受講者の皆さんと、要素の稽古に励んだ。「コンサートにおいでや」は忘れずにアナウンスしたが、果たしてどんなものか? ワ […]

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明日は秘伝主催のワークショップ

コンサートの準備の間隙を縫って、明日は雑誌「秘伝」が主催するワークショップだ。綾瀬の東京武道館だ。この企画が秘伝から持ち上がった時、私は人が集まらないから止めた方が良いと反対していた。発案者がそれでもしつこく粘るので、や […]

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