人生波風一杯

人生波風一杯
であれば、で前に進む

「自分をもう一度考えてみる」というのは、確かに間違いではない。 しかし、それを考える根拠は何なのかによって、面倒くさくもなる。 それは、現状から逃げる口実として、原点としての自分を考えるという場合だ。 もちろん、それは無 […]

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生きるということ

「先生ね、私はね『感謝』という言葉は持っていません。そりゃね、人さまから何か頂いたり、何かしてもらったら感謝しますよ。でもね、何か分からないものに感謝などしたことも無いし、出来ませんよ」これだけ明確に「感謝を持っていない […]

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順応するのが特技かもしれない

夏と言えば毎年旅だ。バレンシアがあり、福岡・沖縄と続いていた。今年は、バレンシアや福岡が変更になり8月盆過ぎになった。おかげで、数年ぶりに日本で夏を満喫している。今から沖縄へ向かうので、伊丹空港で出発待ちだ。 人間は直ぐ […]

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人生ままならない

川が流れる三番街、といっても、大阪と大阪近郊の人しか知らないだろう。私が何歳の時に出来たのか忘れてしまったが、しばらくぶりで歩いてみた。三番街から通称ウメ地下、富国生命ビルの地下街。完全に面影はなかった。都会という幻想、 […]

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一瞬で、迷走した。明日だ。

「人は一瞬でしか変われない」というのは、知識の積み重ねや論理を使った先に変化が訪れるのではない、ということだ。 逆に、それが有ると変われない。 もちろん、ここでいう変わるというのは、自分の予想だにしない変化のことだ。 だ […]

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講演のお知らせです

8月31日は、「ホロトロピック」というところで私の講演会があります。 ここは、経営関係の方達はご存知だと思います。 「天外塾」を主宰されている天外伺朗さんの、ネットワークの一つでもあります。 http://holotro […]

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言葉と自分

何時もながら「すなお」とはどういうことか?と考える。 すなおに人の話を聞く、すなおに取り組む、すなおな人等々。 この言葉の実体が分からないのだ。 一つハッキリしているのが、色々なジャンルで素晴らしい人は全部すなおだという […]

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人生のラスト・スパートを

一寸陽が陰った夕方、1時間ほど歩いた。 それは妻が「歩くのが遅くなったね」といったからだ。 確かに30歳代の時と比べたら遅くなっている。 妻は付いてこれない位の早足だった。 それは武道の練習も兼ねて歩いていたからだ。 も […]

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自分が無い時こそ力を出す

7月15日、そういえば博多山笠の追山笠だったかな? 24.5年前は、仕事がこの時期に重なっていたので、早朝観にいったものだ。 重い山笠を担ぎ上げ、ふんどし一つで走り回る姿は「気持ちが良い」以外に形容する言葉がない。 あの […]

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躾は固有の文化だ

子供の躾は国によって違うのだろうと思う。それは、その国固有の文化から躾が生まれるからだ。初めてフランスに行った時、現地で知り合ったフランス人のところでお世話になったことがある。その家には、幼稚園児くらいのお兄ちゃんと、4 […]

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