(無題)
「大阪明鏡塾」の体験セミナーは明後日だ。
以前、その会場に沢山の人達がいた。
年齢もバラバラ男女もバラバラ。
一体何の集まりだろうと興味を持った。
「明鏡塾」の会場のすぐ隣がその人達の会場だった。
表に掲げてある看板を見ると、理学療法士の方達の治療技術研修のようだった。
「へえ〜、こんなに沢山いるのか」と驚いたと同時に、この暗さ、この病人のような人達が機能回復や改善に携わっていることに仰天した。
そういった人たちを見る限りにおいて「明鏡塾」を受講する人達はまるで違う。
もちろん、「明鏡塾」を受講する理学療法士の人達も、そういった技術研修にも顔を出していたことがあるという。
しかし、そこでその技術や、現場で関わる色々な人を想像した時に、「本当は何が大事なのだろう」という大きな問題に気づいている。
そこが違うのだ。
どうして、問題を発見できるのか、というと、本気で利用者さんや患者さんを良くしたいと思っているからだ。
もちろん、その世界に入る人は、大なり小なり患者さんや利用者さんを良くしたいと思っているはずだ。
しかし、そこの情熱の差なのだろうか。
情熱の差、というのは仕事の深さを変え、自分自身の持つ技術から、どんどん自分独自の技術へと発展させる力を持っている。
というよりも、その方向に成長するのだ。
「東京明鏡塾」を受講する理学療法士の一人は、受講当初「何をしているのか分からなかった」という。
しかし、今や受講生の成長を引張る役目を担っている。
もちろん、受講生全員が相互に影響を与えているので、彼一人がということではない。
どうして、そうなるのかというと、再受講の人達がリードをし、一般では言い難いことでも、明確に言葉にし突っ込むという姿勢が出来ているからだ。
「明鏡塾」を受講していると、初めて顔を合わせる人同士でも、すぐに打ち解けて仲間になる。
つまり、関係性そのものが講座の中でちゃんと実践されているのだ。
ここが他の研修と大きく違うところだろう。
■「明鏡塾」体験セミナーのお知らせ
大阪・明鏡塾は11月23日(祝)です。
詳しくはhttps://www.meikyojuku.com/