からだ

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無意識的な自分だから

自分は「今何をしているのか?」どんな事にでも重要な事だ。 日常なら、どれほど曖昧でも自動的に時間は流れていく。つまり、習慣が全てを熟してくれるからだ。そして、そこに厳密性を求められることは無い。 大きくは、例えば、食事の […]

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稽古の量と段階

段階的に稽古。徐々に難度を高くすることなのだが、本来は個人が考えるべきことだ。それは、何かしらの稽古は、その個人が興味を持ちそれを実現、あるいは取り組みたいと思ったものだからだ。 しかし、取り組みたいと思っても、また実現 […]

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身体の違和感を取る

今日は朝から後楽園まで往復歩いてみた。それは、一昨日まで傾斜角度30度程のところで屋根修理をし、足腰の使い方が偏っていたからだ。やはり歩き出すと、右足ふくらはぎ上部に違和感を感じた。痛みだ。 膝を放り出す。足裏に乗る体重 […]

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コロナ騒ぎは初動の間違いだ

世界はコロナウイルスで大騒ぎになっている。色々なところで「専門家」が感染について、あるいはウイルスについて説明している。もちろん、専門家の意見は大事だ。しかし、大事なのは実際に感染し、重篤な症状を起こす人をどう治療するか […]

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咄嗟のことに対応するから身体が出来上がる

先日、身体がムズムズするので道場に行った。何故か息子も来ていた。「ひまや」だった。 稽古をすると、さっさと仕上がっていく。見ていると、上手に身体を使っている。黒帯と組んで稽古をしていたが、微妙な違いを感じ取り、その意味で […]

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WHO幹部の日本に対する見解

「WHO幹部のマリア・ファンケルクホーフェ氏は23日の記者会見で、日本の検査数の少なさを問われ、『インフルエンザなど既存の疾患発見の仕組み」が機能しており、新型ウイルス検査の前に別の疾患が判明する場合もあると回答。』やっ […]

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もしかしたらロボットの方が

ふと、もしかしたら私のやっている身体操作は、ロボットの方が、人よりも正確にするのでは無いかと思った。他の人の言う身体操作は知らないが、私の言う身体操作は、身体各部位の知覚化とその知覚された部位同士の連関や連動だ。だから、 […]

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身体定規を作っていく

夏の沖縄ワークショップの為に、早々にホテルや航空券を手配している。 オリンピックの終盤ということも考慮すると、今しか手配する時期はないだろう。 「身体に定規を設定する」この言葉は、20年程前から使っている。 どういうこと […]

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身体動作の習熟は1,000年前と同じアナログだ

その場の「出来た」で満足というか、「出来たと思える」のは試験問題が解けたと同じだ。だから出来たことには違いない。しかし、身体動作とした場合、その場の「出来た」には中身がない。つまり、試験問題の場合はそこに至る考え方の過程 […]

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共有出来ない五感を

霊長類研究の第一人者、京都大学の総長山極先生が「人間は脳だけで繋がったと錯覚するが、実際には信頼関係は担保出来ていない」と仰っている。では、この信頼関係というのはどこで担保できるのか?だ。 それは、常々ここで書いている「 […]

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