2018年9月14日
人の顔は大きく分けて、汚い顔、綺麗な顔がある。単純には、自己完結だけの閉ざされた頭と、開かれた頭の違いだ。そして、その自己完結する自分に対して、自分自身が無意識的に違和感を感じている場合も酷い顔になる。いわゆる「顔が歪ん […]
2018年8月26日
「ここの時間はどうなってっていた?」時系列がハッキリしない記憶。そりゃそうだ、50年前の話だから。 昔話は、現在の自分はどう形成されたかを、改めて教えてくれる。「そうか、あの時ピンちゃんにあの音を出して貰わな […]
2018年8月17日
愚息とのやり取りでの「体感」と言うのは、例えば、突きが当たって効いたとか、突きが速かった、知らない間に投げられた、と言う、表面的な話ではない。もちろん、これらも体感には違いないが、体感以前の当たり前のことなので、私は体感 […]
2018年8月11日
「こころが震える」と表現すると、そういった体験は個人のものだから、誰もかれもとなるだろう。一つ付け加えるのなら「感情的に」ではないことだ。この「こころが震える」という状態の時、意味もなく訳も分からず涙が出ることがある。も […]
2018年7月21日
技術の向上と、内的な質。例えば、先日のドラムの技術と音楽性の向上は正比例しているのか?ここが、常にある大きな問題だ。 もう何年前になるだろうか、世界の小澤征爾さんが「プロは技術ばかり追い求めるが、子どもたちの素直な演奏に […]
2018年4月17日
「触れる」ことが武道や武術にとって、一番大事なことではないか、と気付いたのは30数年前だ。それは私に出来て、当時の内弟子達に出来ないことが多かったからだ。身体運動的には間違いないのだが出来ない。その事が気付くキッカケにな […]
2018年4月16日
「夢ってなに?」という話で盛り上がった。ある若者が面接の時「君の夢は」と質問されたので、「そんなものありません」と答えたそうだ。そうすると社長に驚かれ「夢とは」ということを聞かされたという。その話を聞いていて「その社長は […]
2018年2月27日
よく有名人が〇〇をやったから、そこからのヒントでこうなった、というのがある。代表的なのが、お亡くなりになった、スティブ・ジョブズは「禅」をたしなんでおり、そこからのヒントでデザインをシンプルにした。というものがある。もち […]
2018年2月19日
身体の持つ可能性は計り知れない。 例えば、現在行われている平昌オリンピック。 ここで繰り広げられる競技は、それこそ身体の可能性を存分に見せてくれている。 もちろん、私が出来るのではない。 身体の可能性だ。 夏のオリンピッ […]
2018年2月18日
例えば、昨日の「気付く」だが、そんな話を講演の時にも話す。あるいは、ワーク・ショップや教室でも話す。それは、何らかの形で「何かの自分」「自分を変化させようとしている人」のヒントやキッカケになれば良いと思うからだ。人は、そ […]