感性

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自分の住む世界の狭さを知る

自分の目の前に現れていることは、そのまま現れたことだが、現れるまでに蓄積された努力や苦労が見える人と見えない人がいる。 見えない人は、自分のことすら分かっていない人だ。 自分のレベルを知っているのか?という問題を、常に自 […]

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例外とは、そのものと徹底的に向き合うこと

思えば、あらゆるものは、その時点での例外から発生していると言っても過言ではない。 決して主流というか、その時代の本流からは、次世代は生まれないのだ。 毎日仕事をやっているのだが、それは「自分」でなくても、つまり、人が変わ […]

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心理学者は

下顎の骨にくっついた親知らずを抜いた。 これは歯科医の仕事ではなく口腔外科の仕事だ。 1時間足らず、口を開けっぱまなしだったので、口は相当疲れた。 結局5針くらい縫って手術は終わった。 歯茎の腫れの原因を取り除いたから、 […]

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誰かの言葉で一杯な自分

人はどれほど漠然とした言葉を使っているのか、注意深く他人の話を聞くのは面白い。 それらはワークショップでも、教室でも「明鏡塾」でも同じだ。 だから、そこを突っ込んでいく。 日常会話は、漠然とした言葉の羅列でも大丈夫だ。 […]

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私は間違っていない

誰しも、自分の考え方は間違っていないと、どこかで思っている。 もちろん、私もだ。 どこかというのは「無意識的に」と言った方がいいだろう。 その考え方という中には、ものの見方や感じ方他、あらゆるものが含まれる。 もちろん、 […]

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頼もしい

「自分の事を言葉にすることは難しいが、自分が自分である事に変わりはない。 あえて、言葉で、つまり意味で自分探しをするからややこしい話になるような気がしてならない。」 28歳の青年理学療法士の言葉だ。 まさしくだ。 こうい […]

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使い分け

自分の枠から出られないということを、どんどん拡大したり、逆に狭めて行くと結果として、自分の持つ意識の外には出られないというところに突き当たる。 それがお釈迦様の掌だ。 だからどうせいというのか? 意識のない世界へ行けとで […]

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そうだろな

映画の中で使われている台詞には、優れた言葉が沢山ある。 ショーン・ペイン扮するカメラマンが、ヒマラヤの雪豹を追って尾根から出てくるのを待っているシーンで、アメリカから彼を探し求めて辿り着く主人公。 雪豹を現地では幽霊猫と […]

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海外と日本の違い

先日、久し振りに教室で爆発した。 初心者同士が組んでいるにも関わらず、「つながった感じがした」だの「それでいいです」だの、まるで10年は経験があるもの同士、理解できている人同士の会話になっていたからだ。 もちろん、この光 […]

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好き嫌いに振り回されるな

以前にも書いたことがあるが「日野さんは、人の好き嫌い、合う合わないは無いのですか」とよく聞かれる。 しかし、質問されるから、そこを振り返って見ると、意外と無い。 それより以前に「こいつは何や?」が働くことに気づいた。 「 […]

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