感性

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気持ちの悪い時代になったものだ

新幹線の最終に乗ると、いわゆるビジネススーツに身を包んだ人が殆どだ。この人達に共通しているのが、殆どの人は無表情・無反応ということだ。もう一つ共通しているのが、通路を歩いていて、すれ違う時、道をゆずる人はまずいない。それ […]

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感覚、この曖昧な働き

人の持つ働きの中に「五感」と呼んでいる感覚器官と感覚がある。もちろん、それが本当にそうかどうかは曖昧だ。曖昧というのは、感覚というものは互いに影響し合っており、定かなものではないということだ。その意味で「五感」と呼ぶこと […]

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応用力

応用出来るという能力は、生きる上で必須の能力だ。でなければ、それこそ、自分がやること、やりたいことに対する膨大な知識や技術や体験が必要になるからだ。もちろん、人は日常の中で色々な事が応用できているから、自動運動的に無意識 […]

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こころの働きとして

「受け入れる」という言葉が嫌いだ。 なぜかというと、その事は実体として、あるいは、こころの働きとして既に起こっていることだからだ。 つまり、その言葉を持たなければ、「受け入れる」状態にならないのであれば、絶対にこころの働 […]

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翻訳語は

人は言葉を知るほどに混乱していく場合がある。特に日本語ではなく翻訳された言葉が問題だ。それは単に翻訳されているだけであって、日本語のニュアンスを持っていない。しかし、それを読む私たちは、「日本人」つまり、良し悪しは別にし […]

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遊びの中に本質がある

武道の達人。 その技や境地をどうしても知りたい、そんな事が武道への入口だ。 不思議に「強くなりたいから」というのは無かった。 色々考えて行くと、どうしても避けて通れないところに行き着いた。 それが身体の構造や機能だった。 […]

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精神の強さ

「明鏡塾」体験セミナーは7月16日です。 http://meikyojyuku.com/ 伊丹空港に着きお義父さんを待つ。 車椅子に乗っているが、昨年よりシャキッとした感じだ。 「忙しいのに」と元気な声だ。 車椅子用のレ […]

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違う道から発見

ジャズをやっていた時、常にジャズをやれていたのではない。 歌手の伴奏や、色々なエンターテイナーの伴奏もしていた。 もちろん、そちらの方がギャラが高いからだ。 しかし、これら、いわゆるエンターテインメントの世界を知ることで […]

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クリスマス・イブの贈り物

来年3月99回目の「武禅」が、定員一杯になってしまった。 前回とは集まりが違った。 「どうして?」それが人生であり、世の中であり社会だ。 思い通りにはいかない、ならないものなのだ。 時間がある時、17年ほぼ毎日更新してい […]

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思う、ではなく想う

「思う」と「想う」は、漢字で書けばそのまま分かるが、言葉となると同じ音声「オモウ」になるので、よく混乱する。 「オモッタら駄目や」は「思う」だ。 これは言葉が頭を駆け巡っている状態だ。 そうなると頭の中の理屈や判断を誘発 […]

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