人生

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自分の解釈、それしか出来ない

昨晩、何となく空を見上げた。 こころなしか空が高くなっている気がした。 「エッもう秋の気配か?」そんな筈は無いだろう。 そんな事を伺わせる空の気配だった。 という具合に、どんな事でも「自分勝手に解釈」する。というよりも、 […]

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思わずお礼を言った

先日、パリから一時帰国したレオさんと奥さん。 初めての女の子は、華奢なお母さんに似ず立派な体格に育っていた。 私が表紙になっている雑誌「YASHIMA」も頂いた。 海外で雑誌等の表紙になる時、その写真の撮り方に興味が湧く […]

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技術の厳密性は

「技術」は全て厳密性を要求されている。 工業製品や工芸品等を見れば明らかだ。 同じように、高度な厳密性を求められるものの中に、患者さんと直接関わる医療が入る。 この厳密性は音楽と同等の難易度がある。 どちらのレベルが高い […]

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西表島と石垣島へ

今月15日から石垣島・西表島へ行き、19日に帰京したが20日早朝から大阪へ稽古の為に動いた。 やっと、昨夜帰京しゆっくりした感じになった。 西表島でのメインは夜から朝まで、しかもこの時期しか咲かないサガリバナを見に行く事 […]

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比較の効用

個人が楽しむ為に武道をしたり、山に登ったりダンスを歌をスポーツを、と様々な事に取り組むのは非常に良い事だと思う。自分の人生の彩になるし、仕事環境や生活環境とは全く別の人達と出会うキッカケにもなる。それは、世界が広がる事に […]

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技術は気持ちが

6月29日だったか30日だったか、大阪天王寺にある愛染神社の夏祭りだ。 私は、この神社の氏子なので、小学4年生くらいからダンジリに乗って太鼓を叩いていた。確か、4年生からは神社に奉納しに行っていたと思う。 その時は、公然 […]

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すれ違う言葉

「よく、こんな大きな道場を建てましたね」道場に初めて来た人が、必ず口にする言葉だ。そして次に「どれくらい掛かったのですか?」という。 もちろん、初めて目にしたら驚くだろう。まさかど素人数人で建てたとは思わないからだ。 高 […]

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自分とかけ離れた言葉

自分の使う言葉と実際が離れている、と思った人はどれほどいるのだろう? 私は、武道での身体、あるいは、戦いの実際の想定から、自分の使う言葉に疑問を持った。それは単純に「言葉=実際?」だと思ったからだ。 もちろん、思い起こせ […]

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お祭りだ!

太鼓の音が聞こえる。 窓から外をのぞくとダンジリだ。 この2年間コロナで祭りも止まっていた。さぞかし今日は、一升瓶の空が転がるのだろう。 きっと、そこに水を差す無粋な奴もいるだろうから、喧嘩も増えるかも。 それもひっくる […]

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グローバル化だから

海外からのハッキングも、いわばグローバル化の産物だ。 つまり、グローバル化された製品を使っているからだ。世界と共通しない製品であれば、共通しないのだから危険に晒される事もない。ここが分かれ道だ。 皆と一緒を取るか、我が道 […]

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