人生の方程式は有史以来変化はない
メキシコ戦、ほんまに心臓に悪かった。
そして感動!
後付けで色々と解釈出来るが、そんなものは1㎜も意味も価値も無い。
ただ「それだ!」
そして個人的なもの、つまり、ひたすら自分の目的に向かって汗を流し、常に最高の状態を作り続けている過程の中を切り取った時、そして、絶対に諦めない気持ちが、誰の心にも感動をもたらすのだ。
全ての人に伝播、全ての人と反応するのだ。
それを電波を通してさえ伝える、どれだけ大きな力なのだと思う。
そこには方法はない。
自分がそうしたいか否かだけだ。
自分がその道を歩きたいか否かだけだ。
それが人生の方程式だ。
その意味で、それは人類共通である。
私は全ての人がそうあって欲しいと願っている。
その事が、世界が一つになる為の方法だからだ。
どんどん技術は進化し、思いもよらない進化をもたらす。
現在の状況は、まさにその渦中だ。
技術の進化を誰にも止める事は出来ないからこそ、個人が己の歩く道を決め、そこをひたすら進む。
それだけしかないのだ。
陽が当たろうが当たらまいがそこを歩けば良いのだ。
昨日、原田医師と喫茶店で話し込んだ。
その中で、昔の大人は何かゆとりがあったのは何故か?になった。
私は「それぞれが自分を決めていたからではないか」と答えた。
現在は、誰もが「自分を決めかねている」から、全てが低迷しているのだ。
その原因は、情報に振り回される人を製造している教育や風潮にある。
それこそ「一握りの人の富み」があり、そこにスポットが当たるような風潮を作り出しているからだ。
「それがどうしたんや」という個人が増えれば、つまり、「自分を決めた」人が増えれば、その事は跳んでしまうのだが。
それこそ、私が子供の頃は、町工場のおっちゃんもサラリーマンも、八百屋のおっちゃんもおばちゃんも、皆大人だった。
だから大人に憧れたのだ。
大人=自分を決めた人、そしてその道を黙々と歩いている人だと言えないだろうか?
今日は、日米対決の決勝だ。
2対1、日本がリードしている。
「武禅」4月28,29,30日です。残り3席になりました。お早めにお申込みください。