明日からParis
今日は、朝食の後アルベルトさんの馬舎に行き、馬と対面だ。
その後昼前にセダン駅からパリ東駅に戻る。
このTGVは、当たり前だが初めてヨーロッパに行った29歳時分とは随分と変化した。
その時は乗った事の無い個室6人部屋のチケットを取って、仕事先のオランダへ向かった。
当時は、これほど頻繁にヨーロッパに来ることになるとは想像もしなかった。
ひょんな事から、レオさんから取材の申し込みがあり、その後の誘いでフランスで武道のワークショップをするようになったからだ。
当初は、ドイツ・フランクフルトにあったフォーサイス・カンパニーへの指導もあり、年に4,5回はヨーロッパに来ていた。
ヨーロッパで武道のワークショップをするようになり、私自身が挑戦している事(柔よく剛を制す)の実際がより明確になっていった。
それは、日本人ではきっと数少ないであろう、身長2mの人やもう少し低くても100kgを超えでも、身体が敏捷な人が居たからだ。
あんこ型から筋肉質の人、もちろん、人種も多種多様だ。
やっている事も、空手でも色んな流派、合気道もそれぞれと、色んな人が受講してくれているからだ。
そういった人達に、忖度なく力を入れて頑張って貰ったり、攻撃して貰ったりする事で、自分自身の身体操作を検証出来るのが楽しいのだ。
日本だけでは研究出来ないサンプルが沢山あるのだ。
面白い事に、仲良くなる人に身体の大きな人が多い事だ。
昨日迄のパリゾルPaliseulでも「マジックだ」と飛んで喜ぶのは、決まって身体の大きな人だ。
身体が私くらいの小さな人でも、空手等武道・武術の師範クラスの人は同じように喜んでくれる。
前回から来てくれている、空手の師範は弟子を10名ほど連れて来てくれるのが嬉しい。
弟子から見た時に、私のような小柄な身体の師範だが、師範が転がるのが不思議なのだろう。
その転がった師範が笑いながら転げているから、なお不思議なのだ。
昨日は最後に、「人は全て老人になる」という話を少しした。
もちろん、結果論だが「力んだら駄目だ」と気付いてから「ではどうすれば良いのか?」を徹底的に掘り下げ「力まない」を実現した。
その事が78歳の現在でも、足腰は傷む時もあるがある意味で元気でいられているのだ。
もちろん、100kg超えの若者を崩してしまえる技術を使えている元気さだ。
そういった若者は果敢に全力で対抗してくれるから嬉しい。
私自身の試しになるし、そういった状態の時こそ新たな閃きが有ったりするからだ。
今日、月曜日の稽古は諸事情で中止になった。
明日は早朝7時30分から稽古だ。もちろんパリだ。
※昨日このワードプレスの調子が悪かった。昨日の記事は載っていなかった。なんでやねん!


