明鏡塾大阪は11期へ

大阪「明鏡塾10期」講座は、今日で終わった。
次回は、11月大阪11期が開講だ。

打上げは来期の学びを約束して分かれた。

「●だと思っていたのは〇だった」理解が深まると、そういう話になる事が多い。
つまり、「決めるな」という事だ。

だが、物事は一応決めなければ前に進めない事が多い。
だから、そこで必要になるのが「仮に」という考え方だ。

「明鏡塾」では「大方の物事は仮説だ」という言い方をする。
それは、自分自身が深くなるほどに、「こうだ」と思った事を覆す事が多々出て来るからだし、そうならなければ学ぶ意味など無いからだ。

また「明鏡塾」は、私の知りうる限りの事、出来うる限りの事を提供している。
それは、そうする事で、私自身もそれよりも深い所、深い気付きに向かえるからだ。

違う角度から言えば、「明鏡塾」を始めて7,8年になるが、毎期カリキュラムが深くなって行く。
同じようなカリキュラムでも、受講者に要求する事が深くなって行ってるということだ。

だから、毎回、次回の方が深くなるのだ。

来月は休みなので、ゆっくり考え方や技術を見直して欲しい。
現場でドンドン工夫をし、患者さんを楽にして上げて欲しい。

そんな事を頭に浮かべながら、チエンソーで栗の木を伐採した。

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