ワークショップ
何かが仕上がるまでには
2024年8月16日
例えば、現在の私は、結構うまいこと体重を移動させる事が出来る。 それを見た人は、誰でも「練習をしてきたから」だと括ってしまうだろうと思う。私は、どんな時でもどういう訳かそうは思わない。 それよりも「何を?どう?」また「ど […]
どんなことでも一人では育たない
2024年8月8日
熊野、やっぱり暑い。午前7時30分の飛行機で白浜に戻った。 夏休みらしく、飛行機も少し大きなものになり、殆ど満席だった。 7時30分に羽田となると、6時30分には羽田に着いておく必要がある。という事は5時30分までの電車 […]
消されてしまったこころのスタンダード
2024年8月5日
夕方6時頃に買い物で外に出た。夕方だった。少し前はまだお昼の延長だった。 立春が過ぎ、夏至を通り越し、だんだんと昼が短くなっていく。そうすると、ツクツクボーシが鳴き出し秋が顔を出す。こんなことを書き出すと切りが無くなる。 […]
ずっと同じことを書いてるわ、加齢はこうなるわな。
2024年8月2日
例えば、稽古で「片手両手持ち」という定番の体重移動をする。 そうすると、まずはそれが「出来るか・出来ないか」だ。で、「出来ない」とすると、「何が?出来ないを実現させているのか?」を探さなければいけない。 ここで、頭が迷子 […]
時の流れは何を求めているか?
2024年7月31日
連日、パリオリンピックが放映されている。 毎回思う事が、若い人が「強くなっている」事だ。東京オリンピックの時より、その前より、という具合に、確かに強くなっている。そういう時代の流れに嬉しくなる。 時代は間違いなく、現在の […]
頭の中は複雑だ、だから自分の頭に騙されないように
2024年7月30日
例えば、道場で私が手本を見せるとする。もちろん、その後は、自分が見た動きや形を行う事になる。 「何を見たのか」「どう取り組むのか」なのだが、まずはそのままだ。 そのままというのは、見たままであり、自分自身の解釈や自分の身 […]